早期離床は治療の一環

救命センターブログ

早期離床班 リーダー田村です。

先日、早期離床の研修で

兵庫県の神戸市立中央医療センターに行ってきました。

 

早期離床とは術後の合併症の予防や創傷の治癒を促進させるだけでなく、

早く自宅へ戻れるようになる!

なんていう利点もあります。

 

入院して手術をしても昔みたいに「安静に寝ていてください。」ではなく

翌日からなるべく「動きましょう。」というように変わってきています。

救命救急センターでも可能な限り離床を促していきます。

 

神戸市立中央医療センターでは早期離床=リハビリというよりは

治療の一環としてとらえており、理学療法士が綿密にスケジュールを組み、

重症患者には複数回介入をしていました。

 

当院が開院して3年目。

皆さまを入院時から退院を見越した援助ができるよう、

活動していきます。

 

 

しっかり学んでしっかり堪能してきました(^-^)/

 

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