第1回UKBラリーを開催!

救命センターブログ

救命センター霜垣です。

1月20日(土)に魚沼基幹病院初めての院内メディカルラリー(UKBラリー)を開催しました。

院内どこでも起こりえる急変対応は、誰がいつどんな場面で直面するか分かりません。

そこで、今回は院内で発生した3場面での急変を想定しました。

 

ラリーの内容は「シミュレーション教育」の一つでもあります。

実際、現場教育の中で、このような状況場面を作りシミュレーションを行うのは非常に大変な作業です。

今回のUKBラリー1番のコンセプトは「スタッフも参加者も楽しむ」です。

 

「コードブルー」病室からドクター要請!

 

当日参加するスタッフは、どんな想定があるのか想像をいっぱい膨らませ、妄想の中で意見交換し、わくわくドキドキしながら開会式を迎えました。4人1チームとし、6チームが参加していました。

皆さん、緊張感の中、嫌な汗を流しながらチームワークよくそれぞれのステージをこなしていました。

「これは?!造影剤アナフィラキシー?」

 

終わってみての感想として、「勉強になりました」「また機会があったら出てみたいです」「病棟に胸を張って戻れます」と前向きな感想が聞かれました。

6チーム全員にそれぞれ賞状が渡され、皆さん満足そうな表情でした。

是非来年はもっと多くの方に参加して頂きたいです。

 

引き続き参加者からの感想です・・・・

救命センター看護師の北本です。

第1回目の「院内メディカルラリー」ということで、救命センターのメンバーとして参加しました。

「どんなシナリオなんだろう」と予想がいろいろと頭を駆け巡り、当日の打ち合わせの中で、面会者が倒れているのでは?ラウンドしたら吐血?等、最大の妄想で変な汗が出てきました。

終わってみて、反省点はたくさんありますが、非常に勉強になり有意義な1日でした。

楽しく参加できて良かったです。

 

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