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前院長・内山聖のブログ。院長の目線から、院内外のできごとを綴ります。

2月28日 モンゴル健康科学大学長、魚沼基幹病院を見学。ガイハムシグタイ!

モンゴル健康科学大学のバトバトール学長が
新潟大学との交流協定打合せのため来日。

 

新幹線で新潟市に移動途中、朝一番のきわめて慌ただしい日程で
魚沼基幹病院を訪問しました。

 

副学長は午後から医歯学総合病院で合流するため、
ダンガ―看護学教授とお二人による視察でした。

 

モンゴル健康科学大学は、国内唯一の医師養成機関で、
看護学部や薬剤学部もあるとのこと。
ただ、これまで附属病院がなく、
魚沼基幹病院とほぼ同じ規模の病院建設を計画しているようです。

 

雪にびっくりしながらも、
「とても大きくて、立派な病院。附属病院を作るときの参考にしたい。
ガイハムシグタイ(素晴らしい)!」
と感想を述べておられました。

 

バトバトール学長とダンガ―看護学教授

見学の様子

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2月26日 3階建て30室の研修医宿舎、快適です

3階建て30室の研修医宿舎がほぼ完成。
現地での会議の合間に、中に入らせてもらいました。

 

1階が駐車場。
敷地内は融雪装置が張り巡らされており、
冬でもスムーズに移動できます。

 

お風呂や台所を入れ、部屋全体の広さは約16.5畳。
うち居間が7.4畳。
そのほか、サンルームも。

 

研修医の皆さんのために、ハードだけでなく、ソフトも
着々と準備を進めています。
快適、充実、満足の研修医生活を送ってもらえるよう、
絶えず努力を続けていきます。

 

研修医宿舎 外観

研修医宿舎 内観

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2月20日 平野歩選手 県民栄誉賞おめでとう。ミー・ヒム?の私も県庁玄関に

県民栄誉賞受賞のため、平野歩選手が新潟県庁に来庁されました。
11時半ころ到着との庁内放送があり、私も早速、

 

「われながらミー・ハーだなあ。いや、この場合は、ミー・ヒムかな」

 

など一人おやじギャグを呟きながら、県庁正面玄関に・・・
すでに黒山の人だかりでした。

 

「日本勢最年少で、本県初の冬季五輪メダリスト」
と記録づくめの平野選手。

 

4年に1回しかないオリンピックの本番で、
持っている実力をそのまま発揮したというのは素晴らしいことです。
強い精神力にもびっくりします。

 

華やかなオリンピックのニュースを横目に、
最後の追い込みに頑張っている受験生も多いことでしょう。
2月25日に国立大学二次試験の前期日程が始まり、
3月11日は新潟県公立高等学校の一般選抜。
受験生の皆さんも持っている力を十分に出し切ってほしいと
願っています。

 

平野歩選手

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2月12日 県医師養成修学資金「重点コース」医師のためのキャリア支援会議

「第5回地域医療を担う医師養成・キャリア形成支援検討委員会」
が開催されました。
委員長は、医学部長に就任したばかりの牛木辰夫先生。
基礎医学講座の先生ですが、臨床医学にもとても理解があります。

 

現在、県医師養成修学資金(※)を貸与されている
「重点コース」医学生は73名。
質、量ともに頼もしい集団です。

 

この委員会では、かれらが地域医療のprofessional doctorとして育つよう、
さまざまな角度から検討を続けてきました。
まさに少子高齢化時代に国が求めている医師の姿そのものです。

 

近いうちに医学部教授会で承認を得て、該当の医学生にも説明があるとのこと。
地域完結型医療を実践する魚沼地域の医療の核として、
基幹病院も全面的にバックアップしたいと強く願っています。

 

※重点コースと一般コースがあります。詳しくはこちら

 

第5回地域医療を担う医師養成・キャリア形成支援検討委員会

第5回地域医療を担う医師養成・キャリア形成支援検討委員会 開催通知

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2月12日 平野歩夢選手、銀メダルおめでとう! 近代オリンピックと同じころに始まった医学部大運動会

ソチオリンピックで新潟県出身の平野歩夢選手が
銀メダルを獲得しました。
本番で実力をそのまま出せるというのはすごい!

 

スポーツは、やるのも観るのも楽しいですね。
新潟大学医学部では毎年春、医局対抗大運動会があり、
硬軟取り混ぜた種目が朝から夕方までびっしり。
パリで第2回近代オリンピックが開催された翌年の
1901年から100年以上続く、伝統行事です。

 

2010年の大運動会で、小児科はなんと78年ぶりに総合優勝。
あの感激はすっかり忘れていましたが、
つい先日、そのときの看板の原画が小児科医局に届いていると
連絡がありました。
小児科新年会の折、水戸済生会病院出張中の黒沢大樹先生が
持参してくれたそうで、まさにサプライズプレゼント。

 

10年位前までは壮年の部リレーに出たこともあるのですが、
心と体の分離現象で足が進むどころか足を引っ張り、
予選突破が精一杯。
この優勝した運動会では、ムカデ競争、パン食い競争、ミスコン(?)、
仮装大会などでちょっぴり貢献しました。

 

魚沼基幹病院準備室は、元・現スポーツ選手がいっぱい。
ここでも毎日、元気をもらっています。

 

医局対抗大運動会 看板

看板原画

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2月1日 文科省医学教育課長講演 なんと魚沼基幹病院も登場!

漢方研究会に出席してきました。

 

何を隠そう、私は元漢方専門医。
若いころ、鍼治療にも興味を持ち、
1年くらい実地研修を受けたこともあります。

 

ただ、大学で講座を預かる立場になり、
漢方からはしばらく遠ざかっていました。

 

それはさておき、
研究会の教育講演は文科省医学教育課長・袖山禎之先生と
厚労省医師臨床研修推進室長・田村真一先生。
医学教育や研修制度が今後どのような方向に向かうか、
とても新鮮な内容でした。

 

袖山先生の講演では、
大学と県の連携による人材育成・医療支援の実例として、
魚沼基幹病院と地域医療教育センターが紹介されました。

 

スクリーンに広がった魚沼基幹病院の紹介を見ながら、
とても嬉しい気持ちになるとともに、
改めて責任の重さを感じた次第です。

 

基幹病院は6階まで出来上がり、冬季間は内装工事中。
帰りの新幹線から見た魚沼基幹病院は
いつも以上にどっしりと、頼もしく見えました。

 

スクリーンに広がる魚沼基幹病院の紹介(袖山先生の講演にて)

スクリーンに広がる魚沼基幹病院の紹介(袖山先生の講演にて)

新幹線から見た魚沼基幹病院

新幹線から見た魚沼基幹病院

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1月28日 高橋姿先生 学長就任祝賀会

医学産学交流会を通じ親交のある人たちの呼びかけで、
高橋姿先生の学長就任祝賀会が開催されました。

 

発起人のおひとり(株)ブルボンの吉田社長は、いつも前向き。
挨拶でも、産学連携の重要性を強調されました。

 

私の挨拶はといえば・・・。
特に新潟大学医歯学総合病院長のとき、
たいてい私の前に学長、医学部長の挨拶があり、
事前に考えていた内容は先を越されてしまうことがほとんど(^ ^;
それに懲りて、その場で短い挨拶を考えることにしています。

 

ただ今回は、びっくり。
4番目にもかかわらず、どの挨拶もまったくかぶらない。
これはまともに行こう、ということで、
高橋姿先生とのこれまでのお付き合いの紹介と、
大学の使命の3本柱、教育、研究、社会貢献・産学連携について。

 

魚沼基幹病院の役割は、まさに社会貢献です。
新潟大学教育センターが併設されることもあり、
表裏一体となった支援をお願いしました。 

 

〆の挨拶は、やはり発起人のおひとり(株)菊水酒造の高澤社長。
常にいろいろな仕掛けを考えておられるアイデアマンです。
1本締めならぬ5本締めで、華やかに会は終わりました。

 

髙橋姿先生のごあいさつ

髙橋姿先生のごあいさつ

5本締め!

5本締め!

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1月23日 待望の医療情報部会 わが国初のタブレット端末システム

第一回医療情報部会が開催されました。
電子カルテ開発業者が正式決定するまで動きがとれなかった最後の部会です。
部会長は、新潟大学医歯学総合病院医療情報部准教授の寺島先生にお願いすることになりました。

 

開発業者は富士通(株)。
プロポーザル競技審査委員会では、目の前で展開されるモバイル端末のデモに高い評価が集まりました。

 

医師は全員にタブレット端末が支給され、いつでも、どこでも電子カルテシステムのデータ参照や患者検索、To doメッセージ受信、承認処理ができます。
これらの機能を同時に発揮するのはわが国で初の試みということですが、雪深い魚沼では大いに力を発揮しそうです。

 

ナースはスマホを胸ポケットに入れ、この1台で内線通話、バイタル情報入力、オーダー確認、注射実施認証チェックなどほぼすべての業務を実施。
電子カルテからの緊急メッセージも届きます。

 

「うおぬま・米(まい)ねっと」のデモも行われました。
魚沼地域のほかの病院や診療所に受診している患者さんの検査結果や処方内容などが時系列で瞬時に現れ(※)、放射線画像も思いのほか鮮明です。

 

基幹病院のソフト、ハードとも、1日1日進化しています。

 

※受診されている医療機関の「うおぬま・米(まい)ねっと」への参加と、患者さんの「うおぬま・米(まい)ねっと」への利用同意が必要です。

 

医療情報部会の様子は、動画でも紹介しています。

 

 

医療情報部会の様子(写真)

医療情報部会の様子(写真)

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1月16日 魚沼で2つの会合に参加 大盛り、小盛りで大満足

雪の魚沼で2つの会合に参加してきました。
覆いかぶさるような雪の山かと思いきや、
まあ普通盛りといったところ。

 

まず、小出病院で開催された地域連絡会。
住民の方たちも集まっておられます。
私への宿題は、
「新小出病院にどのような期待をするか」。

 

話には困りません。新小出病院への期待は大盛りです。

 

小千谷市魚沼市医師会長 宮一路先生、
小出病院院長 布施克也先生、
魚沼市新病院対策室長 佐藤竜郎様、
それぞれの立場で話をされました。

 

布施克也先生、
「魚沼市立小出病院の主な担当領域は、予防・リハビリ・包括地域ケア・終末期ケア」と。
目指す医療について、きわめて具体的に、力強く講演をされました。

 

会終了後、六日町のホテル木の芽坂に移動し、
南魚沼郡市医師会総会・新年会。

 

雪は降っていましたが、道路は快適でした。
総会では「魚沼基幹病院の進捗状況について」、
宴会前に長話にならないよう、あとで見ていただく資料は大盛りに、
話は濃い目の味付けで小盛りに。

 

帰路はまさに宴たけなわのなか失礼し、湯沢駅から新幹線。
「雪はよいよい、帰りは・・・」
大盛りの内容で、大満足の夕べでした。

 

小出病院で開催された地域連絡会

南魚沼郡市医師会総会・新年会

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1月15日 長岡高校メディカルコース講義 東郷元帥お手植えの樫の木が在宅医療

私の母校、長岡高校に講義に出かけてきました。
メディカルコース2年生33人が対象です。

 

校門をくぐると、108年前に東郷元帥お手植えの樫の木が
在宅医療を受けていました。
枝の選定、空洞部樹脂注入、盛り土、土壌改良など、
手厚く養生されているようです。
私が高校生の50年前もすでに大木でしたが、
元気を取り戻してもらいたいものです。

 

さて、私の講義は7、8年前からでしょうか。
長岡市医師会による高校生対象の医療体験コースの一環で、
私の分担は毎年「医の倫理」。

 

でも、「医の倫理」って、当たり前すぎて難しいですよね。
倫理要綱などの文章を流すだけでは、話している私まで飽きてしまいます。
そんなわけで、「医の倫理」で話しはじめ、
すぐに脱線するのがいつものパターン。

 

生徒は、みんな、希望に満ちた、とてもいい顔をしていました。
来年のいま頃は、医学部や医療系大学を目指す受験生。
この1年、悔いのない勉強をして、私たちの仲間になってもらいたいと
強く願っています。

 

がんばれ、長高生!

 

長岡高校 講義風景

在宅医療中の東郷元帥お手植え樫の木

在宅医療中の東郷元帥お手植え樫の木

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