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前院長・内山聖のブログ。院長の目線から、院内外のできごとを綴ります。

1月7日  謹賀新年 高笑い

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

 

昨年末、東京都予防医学協会を訪問してきました。
専務理事の山内邦昭先生とは30年来のお付き合い。
予防医学事業中央会の事務局長を務めておられることから、
ふだんは「局長」と呼ばせてもらっています。

 

東京都を始め13都県で血圧健診や脂質健診を指導されるなど、
小児予防医学の分野で最高のオーガナイザーです。
初対面は、東京女子医大におられた村田光範先生の紹介で、
夜中の12時近く、新宿のとあるバー。
この場面だけで、絵になり、小説になる忘れられない思い出なのですが、
詳しい話はいつかの機会に・・・・。

 

とはいえ、通りすがりの人から見れば、酔っぱらったおじさん二人のところに、
もっと酔っぱらったおじさんが合流した、ただそれだけのこと?
「それを言っちゃ、おしまいよ」、都合のいい時に寅さんの声が聞こえてきます。

 

局長の紹介で、
福岡市立子ども病院名誉院長・本田悳先生
日本大学医学部名誉教授・原田研介先生
とも、親しくお付き合いさせていただきました。
村田先生からは言葉に尽くせない教えと影響を受けましたが、
本田先生、原田先生からもたくさんのことを学ばせてもらいました。

 

局長は、笑う時も「ワッハッハハ」と豪快で、
この30年、その都度、私は元気をもらってきました。
この日は新年を迎えるにふさわしい高笑い。
私にとっても明るい年になりそうです。
(横から脇腹をくすぐったことをこの場を借りてお詫びします)

局長、高笑い

局長、高笑い

寅さんと

寅さんと

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12月26日 昔の名前で出ていません♪

小林旭さんの昭和50年のヒット曲「昔の名前で出ています」。
二次会のカラオケで、よく歌いました。
酔っぱらって、名前の順序など適当でも、
聞いている誰もがやはり適当なのが心地よかったな。

 

さて、新潟大学を定年退職し、魚沼基幹病院に所属して9カ月。
何冊かの本に魚沼基幹病院の名前が載りました。
冊数はさすがに現役時代の数分の一に減りましたが、それは世代交代。

 

でも、魚沼基幹病院? そう思ってもらえると、ありがたい。
一人でも多くの医療関係者に
「魚沼基幹病院」の存在を知ってもらいたいものです。

 

今年も残すところあと数日。
来年も、開院準備に引き続き全力で取り組んでいきます。
皆様、よいお年をお迎えください。

 

著書

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12月25日 オール新潟による「次世代医療人の養成」 スタートアップシンポジウム

文科省が募集した「未来医療人研究人材養成拠点事業」は、
将来の超高齢社会における地域包括ケアシステムに対応できる
リサーチマインドを持った総合診療医を育成することを
主な目的にしています。

 

新潟大学では、医歯学総合病院長・鈴木栄一先生、
総合地域医療学講座教授・井口清太郎先生らが中心となった計画、
「オール新潟による次世代医療人の養成」が見事5倍の難関をくぐり抜け
選定されました。

 

12月21日、文科省からも来賓を迎え、
スタートアップシンポジウムが浦佐で開催されました。
次世代医療人は、予防的視点・機能回復、そしてリサーチマインドを兼ね備え、
「健康長寿社会」の実現に寄与する総合診療専門医!

 

魚沼基幹病院はプログラムのアドバンストコースのなかで、
総合診療専門医の養成プログラム開発と超高齢地域における診療という
中心的な役割を担います。

 

地域全体の大きな山が、四方八方から形を整えながら
動き始めています。

 

スタートアップシンポジウム ポスター

スタートアップシンポジウム 式次第

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12月8日 地域医療魚沼学校シンポジウム 神奈川県より広い!地域全体がひとつの病院

2年前に開校した地域医療魚沼学校は、
医療、福祉、行政、住民が互いに学ぶ場。
布施克也校長、上村伯人副校長を中心に、
多くの学生・研修医も参加してきました。

 

今回は、3年間の活動の総括と、
いよいよ1年半後に迫った魚沼地域の医療再編成の現状を
みんなで共有するための「魚沼医療再編カウントダウン講座」。

 

魚沼地域の面積は、なんと神奈川県より広い! 
この広大な地域で、それぞれの病院や診療所が機能分担と密接な連携を図り、
患者情報を医療情報ネットワークで共有します。

 

地域全体が大きな病院として住民の健康を守る、その手段の一つが、
医療情報ネットワーク「うおぬま・米(まい)ねっと」。
現在テスト運用中で、基幹病院開院前の来春から稼働を開始します。

 

魚沼基幹病院は、「地域全体がひとつの病院」の核となる病院。
学生や研修医の教育とともに、
救急医療、周産期医療、精神科医療、高度医療を担います。
疫学的な研究機能ももち、健康教育や予防医学にも力を入れます。 

 

住民を含めたオール魚沼の協力で、
神奈川県の面積よりも大きい病院が実現します。

 

魚沼医療再編成カウントダウン講座 日程表

魚沼医療再編成カウントダウン講座 様子

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11月29日 健康ビジネスサミット「うおぬま会議2013」

この日、新潟市は朝7時半ころから雪。
ほんの小一時間で、あたり一面真っ白に。
小路から出ようとする車の車輪が、おそらくまだノーマルタイヤでしょう、
数回、空回りしていました。

 

魚沼は大雪に違いないと、これは勝手な想像と期待。
ところが、車が長岡を過ぎるあたりから、まさかの青空です!

 

健康ビジネスサミットは、健康・医療・福祉関連分野で
付加価値の高いビジネスが生まれるよう、
産学官の連携を促すきっかけを作る会。

 

会長は、(株)ブルボン・吉田社長さんです(写真)。
いろいろなところでお会いしていますが、
いつも前向きで、広い視野をもっておられます。

 

魚沼基幹病院は、ハード、ソフトともまだ一人歩きが
できていない状態。
せいぜい、つかまり立ちでしょうか。
そんな幼子(おさなご)にとって、周辺ビジネスの提案など
とても、とても。

 

ただ、私は、幼(おさな)心に、大きな夢を持っています。
「世界に誇れる病院を目指して」と、おおきな、おおきなタイトルで
話をさせてもらいました。

 

一方、しっかりと地に足をおろし、大きな根をはってこられた
黒岩卓夫先生(ゆきぐに大和病院創設、萌気会理事長)、上村伯人先生(上村医院院長、NPOエンジョイスポーツクラブ理事長)、北澤彰浩先生(佐久総合病院小海診療所長)のお話には、私も思わず身を乗り出しました。流石です。

 

うおぬま会議2013 ポスター

うおぬま会議2013 様子

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11月22日 中部乳酸菌研究会  研究も熱いウイルス学・藤井雅寛先生

中部乳酸菌研究会に出席のため静岡に。
新幹線から見た魚沼基幹病院は霧雨に煙っていましたが、
かなり背が高くなってきました。

 

中部乳酸菌研究会は、昨年までの3年間、
年の功で私が会長を務めたクローズドの会。
私以外は基礎の先生方で、研究内容も幅広く、
正直、私には超難解です(^ ^;。

 

新潟大学ウイルス学教室教授の藤井先生は、
まさにこの研究会でもエース格。
研究も思いも、そして話ぶりもとにかく熱い!

 

大学では研究室が隣。
私の活動エネルギーに赤ランプが点滅し始めると、
よく藤井先生の部屋を訪ねたものです。
たわいもない世間話を2,3分するだけで、
ランプはゴーサイン全開に。不思議です。
医学部長を務めた時は、迷わず副医学部長をお願いしました。

 

今回の研究会でも、研究会は無論のこと、
夜のカラオケまで、終始熱く、かっこいい先生でした。

 

魚沼基幹病院~新幹線の車窓から

魚沼基幹病院~新幹線の車窓から

藤井先生の発表~中部乳酸菌研究会にて

藤井先生の発表~中部乳酸菌研究会にて

 

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11月12日 越後のミケランジェロ!石川雲蝶見学ツアー 東京女子医大楠田教授も絶賛

学会で、東京女子医科大学母子総合医療センター教授の
楠田聡先生にお会いしました。
開口いちばん、「病院がかなり上まで出来てきましたね」。

 

奇襲攻撃にはめっぽう弱い私!
「魚沼基幹病院のこと?楠田先生がどうして?」
頭の中は、クエスチョンマークのlong chain・・・。

 

聞いてみると、私が魚沼基幹病院に関わっていることはご存じで、
今回は、ご夫婦でともに興味のある石川雲蝶見学ツアーに参加された由。
石川雲蝶の彫刻は大絶賛!早速、写真を送ってもらいました。

 

昼食は、道の駅ゆのたに「深雪の里」。
この道の駅は、つい先日のブログで写真を紹介したばかりです。

 

すべてが心に残るツアーだったとのことです。
話を伺っているだけで、私もうれしくなりました。

 

石川雲蝶 彫刻

石川雲蝶 見学ツアー

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11月10日 魚沼市学校保健会で講演 「~の健康をみんなで守る!健康な一生を過ごすために」

魚沼市学校保健会で講演。
急に冷え込んだ、冷たい雨の降る日曜日でしたが、
会場の魚沼市地域振興センターには200人近くの方が
集まってくださいました。

 

タイトルの「~」は講演では「子どもたち」、
でも、心の中では「魚沼地域の住民」です。
魚沼基幹病院は地域の病院や診療所と連携し、
まさに一体となり、住民の皆さんの健康を守ります。 

 

会場の隣は、道の駅ゆのたに「深雪の里」。
奥只見の紅葉見学でしょうか、ツアーバスが2台停まっていました。
県外からのお客様もおられたようですが、
この急な寒さもよい思い出になることと思います。

 

保健会講演会

深雪の里 風景

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11月2日 第29回日本糖尿病・妊娠学会(岐阜)「ひとに言うは易し、自ら行うは難し」

岐阜の長良川国際会館で開催された第29回日本糖尿病・妊娠学会
に参加してきました。
10年ほど前に、新潟でも開催した学会です。

 

シンポジウムのひとつが、「プレ妊娠からの療育指導」。
以前にこのブログでも紹介したように、
妊娠前や妊娠期の栄養状態が次世代に与える影響が
明らかになっています(DOHad説)。

 

女性の、特に妊娠中の肥満、やせは
産まれてくる赤ちゃんの一生の健康に影響し、
いったん変化が起きると、影響はひ孫の代までも!

 

長良川国際会館から望む、長良川、金華山、頂上には
道三や信長が城主となった歴史を持つ岐阜城。
歴史に思いをはせる風景です。

 

岐阜名産の富有柿を食べ過ぎると、
カロリーオーバーで要注意という厳しい?講演もありました。 

 

でも、食欲の秋!
大好きな柿はまだ出回っていませんでしたが、
おいしい飛騨牛を楽しんできました。

 

いつものことながら、「ひとに言うは易し、自ら行うは難し」。
年々、反省が得意になってきています。

 

DOHad説を最初に提唱したBarker博士がこの9月に急逝されました。
20年前、ご一緒した国際シンポジウム(ロンドン)で博士に励まされ、
研究が始まったことを思い出します。
心からご冥福をお祈りします。

 

第29回日本糖尿病・妊娠学会

風景写真

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10月19日 新潟医療福祉学会で講演 看護師・メディカルスタッフへの期待

数か月前、医学部で先輩の追手巍先生から電話がありました。
先生は元新潟大学腎研究所所長で、
現在は新潟医療福祉大学臨床技術学科長。
教育、研究、ラグビーに熱い、尊敬する先輩です。

 

10月に開催する新潟医療福祉学会で、魚沼基幹病院の話をしてもらえますか?というお話しに、「魚沼基幹病院」というキーワードだけで反射的に

 

「ありがとうございます。引き受けさせていただきます」
そのあとで、
「ところで、具体的にどんな話を?」

 

最後まで聞かないうちに反応するのは
子どものときからの流れ・・・(^  ^;。

 

総合テーマは「医療・福祉系大学に何を期待するか」とのこと。
高度・複雑化した、しかし、より情緒的な面も求められる現在の医療。
多職種が連携しながら、お互いから学び、教えあう環境が必要です。

 

迷わず、演題名は
「魚沼基幹病院における看護師・メディカルスタッフへの期待」に。

 

私の講演の後、県内を代表する看護師、理学療法士、臨床検査技師、臨床工学士、管理栄養士、社会福祉士の皆さんによるシンポジウム
「現場から求められている医療・福祉系大学の課題」がありました。
「現場から求められている病院の課題」でもあり、とても勉強になりました。

 

皆さんの話を聞きながら、
いい病院にしたいという願いがさらに強くなった午後でした。

 

新潟医療福祉学会で講演1

新潟医療福祉学会で講演2

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