理事長からのごあいさつ

魚沼の医療の充実発展を願って

荒川 正昭

荒川 正昭

 

「魚沼コシヒカリ」で広く全国に知られる魚沼は、雄大優雅な越後三山(八海山・駒ヶ岳・中ノ岳)を仰ぎ、清流魚野川・破間川の辺に広がる南・北魚沼と、さかのぼれば千曲川に至る大河信濃川を囲む中魚沼の二つの地域からなっています。

 

「魚沼」は、既に西暦702年・大寶2年に書かれた続日本紀に、魚沼郡の存在を推定させる記述があり、これ以前からすでに魚沼郡があったと思われる、長い歴史をもつ地域です。

 

この地域に、真に住民の健康に貢献できる医療体制を構築したいという、長年にわたる関係者の熱い思いが実を結び、平成27年6月に県立魚沼基幹病院(指定管理者:新潟県地域医療推進機構)が開院しました。

 

魚沼基幹病院は高度専門医療・急性期医療・救急医療を担い、県から市に移管した新生の魚沼市立小出病院、南魚沼市立南魚沼市民病院、既存の南魚沼市立ゆきぐに大和病院、湯沢町立湯沢病院(湯沢町保健医療センター)などの医療機関、さらに私立病院、診療所が後方施設としてサポ-トしてくださいます。同様に、中魚沼の県立十日町病院、県立松代病院、津南町立津南病院をはじめとする医療施設群と連携・相互支援を行っています。

 

魚沼基幹病院は、専門医療を提供出来る病院を目指すことは当然ですが、同時に地域医療に貢献できる総合診療専門医、総合診療の知識、技術、使命感を持った各領域の専門医を養成する教育目標を持っています。新潟県の御理解、御支援により、新潟大学医歯学総合病院魚沼地域医療教育センタ-(各診療科に教授、准教授・講師、助教などを配置)が設置され、高度医療の提供とともに地域医療を担う医師を育成する体制の整備を目指しています。さらに、若い看護師をはじめ、専門医療スタッフの知識技術の向上を支援する教育研修体制も設置したいと考え、準備を進めています。

 

魚沼基幹病院を核として、魚沼全体が一つの病院となって地域の皆様の健康を守り、幸せに役立つこと、さらにこの新しい医療体制が、広く新潟県の医療の発展に貢献できることを願って、スタッフ一同、日夜頑張っています。関係各位の御理解と御支援をお願いいたします。

 

理事長の経歴

昭和55年/新潟大学医学部内科学第二講座教授
平成6年/新潟大学医学部長
平成10年/新潟大学長
平成14年/新潟県福祉保健部参与(~現在)
平成14年/新潟県健康づくりスポーツ医科学センター長(~現在)
平成24年/現職

 

新潟大学名誉教授、大学入試センター名誉教授・顧問(元理事長)、魚沼市名誉市民、日本内科学会・日本腎臓学会・日本リウマチ学会・日本心療内科学会・日本臨床スポーツ学会名誉会員など

 

ごあいさつ

荒川 正昭

理事長

荒川 正昭

鈴木院長

病院長

鈴木 榮一

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