唾液腺管内視鏡手術

唾石とは

唾石は唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)で石ができ、唾液腺管をふさぐことで食事時に唾液腺が腫れることを繰り返す疾患です。感染すると腫れがひどくなり痛みを伴います。

特に顎下腺で唾石ができやすく、自然に排石せず残ってしまうことが多いです。従来は顎下腺摘出術や口腔内を切って唾石を摘出していました。

唾液腺管内視鏡について

唾液腺管内視鏡は直径2mmほどの内視鏡で、唾液腺管に挿入して唾石をみつけ内視鏡より鉗子(ピンセットのような器具)で摘出します。すこし、口腔内を切開する必要がありますがお顔やくびに傷をつけることなく手術を行える利点があります。手術は全身麻酔で行い、2時間以内となります。手術翌日より食事を摂っていただき、術後3日目くらいには退院となります。

唾石が大きくて摘出が難しい場合の対応

唾石が大きく鉗子で摘出できない場合は、レーザーで粉砕することもあります(保険適応外)。それでも摘出が難しい場合は、くびの皮膚を切って顎下腺を摘出することになります。

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