臨床工学科

安全に医療機器を使用するために

当院では、令和4年度から本格的に機器更新が始まり、令和6年度も多くの医療機器が更新されました。臨床工学技士とメーカーが連携し、機器の更新前に安全に医療機器を使用してもらうために研修を行いました。写真は当科で中央管理を行っている輸液ポンプ、経腸栄養ポンプ研修の様子です。参加者の業務の都合上、できるだけ参加人数を確保するため、短い時間で複数回行い、輸液ポンプ47名、経腸栄養ポンプ58名の参加がありました。

研修実績一覧

当院主体で実施

年度件数参加者数研修詳細
令和6年度2106PDFアイコン R6 研修実績一覧(当院主体)
令和5年度127PDFアイコン R5 研修実績一覧(当院主体)
令和4年度126PDFアイコン R4 研修実績一覧(当院主体)
令和3年度681PDFアイコン R3 研修実績一覧(当院主体)

他の医療機関等が実施する研修へ参加

年度件数参加者数研修詳細
令和6年度2231PDFアイコン R6 研修実績一覧(他の医療機関等実施)
令和5年度2130PDFアイコン R5 研修実績一覧(他の医療機関等実施)
令和4年度2135PDFアイコン R4 研修実績一覧(他の医療機関等実施)
令和3年度3951PDFアイコン R3 研修実績一覧(他の医療機関等実施)

部門長からのメッセージ

我々臨床工学技士は医療機器のスペシャリストとして、医療機器の保守点検や管理および機器の操作を通じて、安全性の高い医療を提供しています。医療機器は日進月歩で発展していますが、機能が細分化し、使用条件や手順が複雑なものもあります。また医療機器は多職種で使用するものあり、安全に使用するためには研修が必須です。我々は医療機器について、定期的に研修を行っています。

質の高い研修を施行するため、自己研鑽は欠かせません。そのため我々は積極的に学会やセミナーに参加し、最新の知見を取り入れ、患者さんや病院スタッフに還元するように努めています。

臨床工学科副科長 勝又 稔

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お問合せ先

事務部総務課教育研修推進係

Tel.025-777-3200 FAX.025-777-2811

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