年別アーカイブ:2022年

基幹病院ブログ~こんにちは、基幹病院広報です~
魚沼基幹病院広報がお届けする日々のできごと

12月23日 クリスマスを病院で過ごす子供たちに本をプレゼント

患者サービス向上員会 行事WG 羽鳥です。

 

12月23日(金)に毎年恒例のサンタ・プロジェクトを実施しました!

 

~~~~~~~~~~~~サンタ・プロジェクト・うおぬまとは?~~~~~~~~~~~~

クリスマスを病院で過ごす子供たち・総合支援学校の子供たちに本を贈るプロジェクトです。

もともとは新発田市で始まったこの活動ですが、当院でも恒例行事になりつつあります。

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小児科医師、看護師、コメディカルのスタッフが集結し、サンタやトナカイに仮装していざ出発~

病室の前でドキドキしながら待機し、スマホからBGMを流してプレゼントを持って「メリークリスマス!」と言いながら入室しました。

 

サンタさんやトナカイさんの姿を見た子供たちはキョトンとビックリ顔をしていましたが、プレゼントを渡すと、「ありがとう~」と言って笑顔で受け取ってくれました。(かなり大所帯で病室を訪問してしまったので、びっくりしすぎて大泣きしちゃったお子さんもいらっしゃいました…汗 全員笑顔は来年の課題とします!)

 

大所帯のサンタたち。

産まれて間もない赤ちゃんにもプレゼント。

ママやパパから沢山読んで貰って、楽しいクリスマスの思い出なるといいなv

最後に今回のプロジェクトメンバーでパシャリ。

 

ご協力いただいたご家族の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。

ステキなX’masをお過ごしください♪

 

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UKBリサーチで発表しました!

皆さんこんにちは、リハビリテーション技術科 作業療法士の近藤です。

今年もUKBリサーチが開催され、当科からは私と主任理学療法士の大口さん、理学療法士の阿部さんの3名が参加しました。私は「神経難病患者へのコミュニケーション支援に関する取り組み」について、大口さんは「COVID19患者のリハビリテーション介入体制の変遷」、阿部さんは「急性期脳卒中患者のサルコペニアが退院後の再入院へ与える影響-アンケート調査から-」について発表を行いました。喜ばしいことに3演題とも賞をいただくことができました!

 

 

 

先ほど紹介したように、リハビリテーション技術科では様々な取り組みを行っています。発表の場は、我々の取り組みを知っていただく良い機会となりました。今後も患者さんにとってより良いリハビリテーションを提供できるように、様々なことに挑戦していきたいと思います。最後になりましたが、今回ご指導いただきました先生方並びにご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。

 

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救命講習会 in 苗場プリンスホテル

看護部の滝島です。

 

12月8日、苗場プリンスホテルにて毎年恒例となっているホテル・スキー場スタッフに向けた救命講習会を実施いたしました。この救命講習会は、当院と苗場プリンスホテルで締結している「連携協定」に基づく活動の一環であり、今年で6年目になります。当日は、今季初の雪が舞う中、看護師、臨床検査技師、事務職員の総数9名で向かいました。ホテルに到着すると、営業部長が笑顔で出迎えてくださいました。ゲレンデの雪はまだ少なかったのですが、スタッフの皆さんは雪予報に期待して着々とオープンの準備をされていました。

 

新型コロナウイルスにより3年ぶりとなりましたが、救命講習会の前には感染管理認定看護師から感染対策についての講義もありました。皆さん、最近の動向や感染対策を再確認されるように真剣に聞いていらっしゃいました。

 

救命講習会には約50名のホテルスタッフ、ゲレンデスタッフの方々に参加いただき、今年は難易度をあげた3つの想定の下で救命処置を行っていただきました。スタッフの皆さんは手際良く、質の高い救命処置を行っていて、意識の高さに感動いたしました。見た目以上に力が必要な救命処置に最後まで懸命に取り組まれていた様子からも、お客様に安心して楽しんでいただきたいという思いが伝わってきました。

 

 

スタッフの皆さんの準備は万全です!

あとは1日も早くゲレンデに雪が積もってくれることを願っています。

 

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11月23日 緩和ケア研修会を開催しました

地域がん診療連携拠点病院として緩和ケア研修会を開催しました。

 

当院では、魚沼圏域における緩和ケアの推進を目指し、令和2年度から緩和ケア研修会を毎年開催しています。新型コロナウイルス感染症のパンデミックから、昨年度まで参加者は当院職員に限定していましたが、魚沼圏域の医療従事者に研修の機会を提供することが、がん拠点病院の役割であることから、今年度は圏域内の医療従事者を対象としました。

 

対象は、がん等の診療に携わる全ての医療従事者(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士など)で、今年度は医師3名を含む、計19名が参加しました。

 

研修会では、講演会、グループワーク、ロールプレイを行いました。

 

グループワークでは、参加者の皆様が普段の立場に関係なく、活発に意見を交わされていました。

また、ロールプレイでは、「患者さんの目線に立つと、医療者の一言の重さに気が付いた。」という意見をいただきました。

 

令和5年度は、地域でがん診療に携わるより多くの医療従事者に参加していただけることを祈念しております。

 

 

【参考】

緩和ケア研修会についてお知らせ(新潟県)

緩和ケア研修会(PEACE)

 

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3年ぶりに災害訓練を実施しました

みなさん、こんにちは。

今回は、手術室の佐藤看護師からの災害訓練レポートをご紹介します。

 

11月22日、南魚沼市を震源とする最大震度7の地震発生の想定で、災害訓練を実施しました。

台本無しのぶっつけ本番です❗

看護部の参加者は、どのエリアに割り振られるか分かりません。緊張と戸惑いの表情で本部に参集しました。傷病者役に北里大学の学生さん達の協力も得て、実際の現場さながらの真剣な表情で取り組んでいました。

訓練に参加しなかったスタッフからも「普段からの心構えや備えが大事なんですね」という声が聞かれ、改めて訓練の必要性を感じました。

今回の訓練からの学びを通して、魚沼地域が被災したときにスムーズに傷病者を受け入れられるよう努力していきます。

 

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産婦人科 鈴木美奈先生のインタビュー記事をご紹介します!

みなさん、こんにちは!

広報担当の平川です。

 

この度、「国境なき医師団」のホームページに当院産婦人科 鈴木美奈先生のインタビュー記事が掲載されましたので紹介させていただきます。

鈴木美奈先生は以前から、当院での勤務を続けながら“自己啓発休業制度”を利用して「国境なき医師団」の活動に参加されています。そして、帰国後には講演等を通じて海外での活動を広く伝える活動もされています。

 

今回のインタビューでは、美奈先生の海外での活動だけではなく、当院のバックアップ体制についても紹介されています。また、鈴木病院長、加嶋産婦人科部長の熱い思いも知ることができる、職員からみても新鮮な内容です。

みなさまにもぜひご一読いただければと思います。

 

※ 当院では、医師だけでなく、職員なら誰でも“自己啓発休業制度”を取得することができ、職員のスキルアップ意欲を支援しています。

 

<国境なき医師団 鈴木美奈先生インタビュー>

https://www.msf.or.jp/work/expat/voice/08/

<国境なき医師団ホームページ>

https://www.msf.or.jp/

 

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新潟大学創生学部の学生さんよりご提案をいただきました。

今年度、当院は新潟大学創生学部のフィールドスタディーズ(学外学修)を受け入れました。これは、新潟大学の学生さんが企業や自治体など、学外のフィールドに赴き、現場の課題を発見し、学生主体の企画や提案をするものです。

 

当院は、国際大学の留学生や外国人就労者など日本語をほとんど話すことができない外国人患者さんが多く受診されます。また、最近はコロナ禍で少なくなりましたが、外国人旅行者の受診もあります。そこで、“外国人患者さんがより安全で、安心して受診するための企画と提案”を学外学修のテーマ(取組課題)としてお願いすることとしました。

 

まず、最初に外国人患者さんに関わることが多い救急外来、外来、患者サポートセンター等の11部門の見学を行った後で、それぞれの部門の職員にヒアリングを行い、当院が抱える外国人患者さんの受入れに関する課題を調査してもらいました。

 

栄養管理科でのヒアリング

 

次に、国際大学の協力のもと8組の外国人留学生とその家族にヒアリングを行い、外国人患者さんの困っていることや要望等をまとめてもらいました。

 

国際大学でのヒアリング

 

その後、当院の課題と外国人留学生の困りごとや要望等を整理し、解決策を検討してもらいました。

その結果、当院の職員が英語を話せなくても、お互いが相手を理解しようと努力し、ポケトークや携帯の翻訳アプリを使うことで、コミュニケーションは何とか成立していることが分かりました。また、国際大学にはカウンセラーが常駐しており、カウンセラーが事細かくサポートしているため、カウンセラーの存在が非常に大きいことも分かりました。

 

そこで、一般の外国人患者さんやカウンセラーに相談せずに受診する外国人留学生の方が、スムーズな受診ができるように、最終プレゼンテーションで、外国人向けの受診ガイドとフロアマップの提案をいただきました。

 

最終プレゼンテーション

 

<受診ガイド>

<フロアマップ>

 

外国人向けの受診ガイドとフロアマップはまだ当院では作成できておらず、まさに痒い所に手が届くご提案をいただきました。

今後、ご提案いただいた外国人向けの受診ガイドとフロアマップは、院内配布とホームページ掲載について、患者サービス向上委員会で検討することとしていますし、ご協力いただいた国際大学にもお渡ししたいと考えています。

 

新潟大学創生学部のS.Sさん、S.Yさん、K.Sさん、素晴らしいご提案をいただき、大変ありがとうございました。

 

 

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“安心・安全・おいしい”食事の提供を目指して

皆さんこんにちは!

私たち栄養管理科は、病院管理栄養士7名と患者給食受託会社職員の総勢45名で日々患者さんの栄養管理や食事提供を行っています。

 

患者給食受託会社の方々とは、それぞれの顔が見える関係を大切にしています。科内会議や栄養管理委員会に参加してもらい、病棟からの要望や嗜好調査結果を踏まえた献立内容、年間の様々な行事食について検討をしています。

 

患者給食受託会社のみなさん

調理室

通常の食事

行事食の例(七夕)

 

病院の管理栄養士業務は、患者さんの栄養状態を把握して治療効果を高める為、ベッドサイドでお話を伺ったり、様々な疾患に対しての栄養指導、診療科のカンファレンスや栄養サポートチームへの参加など多職種連携でチーム医療に取り組んでいます。更に「地域全体で一つの病院」を目指し、地域医療機関や在宅訪問栄養士との連携体制作りを進め、「魚沼地域における病院・施設の食事形態一覧表」を作成、勉強会も行っています。

 

病棟での栄養指導

栄養サポートチームカンファレンス

糖尿病教室

UKBリサーチでの発表

魚沼地域摂食嚥下診療研究会 栄養分科会

 

 

これからも食事が治療の一環となるだけではなく、楽しみの一つとなるよう頑張っていきたいと思います。

 

※ 当院では、ただいま「管理栄養士」を募集しております。

  職員募集ページもぜひご覧ください!

 

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【サークル活動報告】高原ツーリングに行ってきました

魚沼基幹病院には、7つの公認サークル(軽音楽、バスケットボール、バイクツーリング、バドミントン、フットサル、軟式野球、テニス)があり、職員が親睦を深めながら楽しく活動をしています。今回はモーターサイクルクラブから、ツーリングの報告をしてもらいます。

 

UKB MCC(魚沼基幹病院モーターサイクルクラブ)です。

 

みなさんもご存知のとおり、バイクは風を身体に受けて走る乗り物です。

トンネルに入った瞬間のひんやりとした空気、早朝の凛とした空気、高原のカラッとした空気、炎天下のむせるような暑い空気、その変化を感じることもまた楽しい乗り物です。

 

今回は、例年になく早く訪れた真夏の太陽のもと、夏季休暇を利用して、平地の酷暑から逃れるため高原めぐりのコースで涼風を堪能してきました。

コースは、

【1日目】十日町集合 → 斑尾高原 → 戸隠高原 → 鬼無里 → 安曇野 → 松本

【2日目】松本 → 美ヶ原高原 → ビーナスライン → 車山高原(霧ヶ峰) → 蓼科高原 → メルヘン街道 → 八千穂高原 → 湯の丸高原 → 嬬恋高原 → 菅平高原 → 栄村解散

 

約2名は朝一番からラーメンを食べて出発するほどで、みんな元気いっぱいに出発しました。途中若干のマシントラブルがありましたが、ただ走るだけはなく、大王わさび農場や国宝松本城も見学し、観光も楽しみました。

 

松本では、温泉施設が併設されているコテージに泊り、バーベキューセットを借りて、持参した「もつ」と現地調達したアルコールで一日の疲れを癒しました。(夜の盛り上がりは、むしろ疲れた気がしますが・・・。)

 

 

翌朝は、遠足前の小学生のように、嬉しくて眠っていられない輩2人(前日朝からラーメン食ってた2人)が、朝の4時から動きだし、みんな早々に準備をして出発。天空に近い高原道路を快走しました。

ずっと涼しいところを走っていたので、最後の菅平高原を降りてからの平地では、酷暑が身にこたえて、コンビニアイスになぐさめてもらいました。

日頃の疲れを、体に受ける風がすっ飛ばしてくれ、とても良いリフレッシュになりました。

 

バイクに興味がある方は、ぜひメンバーへお声掛けください。バイクが無くても大丈夫、全員のタンデムシートは常時空席です(笑)。

一緒に風を楽しみましょう。

 

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浦佐夏祭り・大煙火大会に協賛しました

7月17日に3年ぶりに行われた浦佐夏祭り・大煙火大会に協賛し、10号花火1発を打ち上げました。コロナ禍への配慮から、夏祭りのプログラムは一部変更・縮小され、大民謡流しや大きな本神輿での御神輿渡御は中止となりましたが、大煙火大会はコロナ禍前の規模で実施されました。久しぶりの花火を歓迎してくれているかのようなお天気に恵まれ、例年以上に花火がきれいに見えました。協賛された方々の願いが込められた花火に喜ぶ子ども達の姿を見て、来年こそは通常通りのお祭りが開催され、またみんなで参加できるようになるといいなと思いました。

 

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