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基幹病院ブログ~こんにちは、基幹病院広報です~
魚沼基幹病院広報がお届けする日々のできごと

植栽ボランティアさんに再度ご協力いただきました

こんにちは。

総務係広報担当です。

 

4月に引き続き、植栽ボランティアさんにご協力いただき、地域連携推進室の職員と一緒に当院正面玄関前の花壇の整備を行いました。

 

当院の駐車場には、花壇が2つあります。そのうちのひとつは4月に整備したので、今回はもうひとつの花壇に花の苗を植えました。

暖かくなり、雑草?が大きく成長していました。最初に全員で雑草を取り、土を耕し、肥料を混ぜて、土づくりをしました。その後、マリーゴールドやサルビア、サフィニア、なでしこの苗を花壇に並べ、少しでもきれいに見えるように、あっちにずらしたり、こっちにずらしたりしながら、順番に花の苗を植えていきました。

 

警備室の皆さんの水やりのお陰で、4月に植えた花の苗はきれいに成長し、病院に来る方の目を楽しませてくれているようです。今回植えた花の苗も元気に育ってくれることを祈っています。

 

ボランティアさんのお陰で、きれいになりました。

4月に植えた苗は、花をつけ、成長しています。

 

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こんにちは、健康増進医学講座です。

新潟大学健康増進医学講座は、新潟県魚沼地域の健康づくりに役立つことを目的に、主に南魚沼市・魚沼市・湯沢町をフィールドとして調査・研究活動を行っています。研究室(南魚沼分室)は、魚沼基幹病院センター棟2階にあります。調査に参加いただいている皆様、新潟県、関係者の皆様のご理解・ご協力に誠に感謝申し上げます。

 

 

令和4年度上半期に魚沼基幹病院総合診療科で研修された浅野滉佑先生(東京慈恵会医科大学総合診療専攻医)が、当講座のデータを用いた研究結果を、4月16日、第120回日本内科学会総会・講演会にて発表されました。「湯の街ゆざわの健康調査」のデータを用いて、カルシウム、ビタミンD摂取量と5年後の再発性転倒との関連について解析しました。臨床研修中にいだいた疑問点を研究に繋げ、1つの結論を導き出したことは大変すばらしいことだと思います。今後のご活躍が楽しみです。私どもも引き続き、地域の健康増進のため日々頑張っていきます。

 

講座の活動や研究成果などはフェイスブックにも随時アップ中です。よろしくお願いいたします。(スタッフ一同)

 

新潟大学健康増進医学講座フェイスブックページ

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植栽ボランティアさんと花壇にお花を植えました

みなさん、こんにちは。

総務係広報担当です。

 

植栽ボランティアさんにお手伝いいただいて、患者サポートセンターの職員も一緒に当院正面玄関前の花壇の整備をしました。

 

時折強い風が吹いたり雨が降ったりしましたが、花壇の草取りから始めて、土を起こし肥料を混ぜて土づくりをしました。当日は、土づくりまでの予定でしたが、思いのほか作業が順調に進んだため、急遽近くのホームセンターへ行って、マリーゴールドや、パンジー、ビオラなど各々が好きな花の苗を数種類ほど購入しました。

病院に戻り、同じ色の花が重ならないよう、ごちゃごちゃしないよう、4人で「あーでもない、こーでもない」と相談しながら花壇に花の苗を植えました。

 

慣れない土いじりをしたので、体のあちらこちらが痛いですが、植えた苗が育ち、たくさんの花が咲き、病院に来られる方々が、花壇の花を見て、少しでも和やかな気持ちになっていただけたら、うれしいです。

 

植栽ボランティアさん、お手伝いいただきありがとうございました。お陰様できれいな花壇になりました。

 

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当院へのかかり方を動画で公開中!(令和4年度 市民公開講座)

こんにちは! 地域医療部 患者サポートセンター事務の佐藤です。

 

脚本づくりから演技・撮影・編集に至るまで、自分たちで行いました!

当院では、魚沼圏域住民のみなさまへ向けて、市民公開講座を開催しています。

今年度は、魚沼基幹病院へのかかり方の講座を、動画でご用意しました。

 

当院は、かかりつけ医からの紹介で受診していただく高度医療・急性期医療を担う病院です。

思いがけず紹介状をもらい、大きな病院へ行くことになったとき、私だったら緊張してしまいます…。

また、入院と言われたら、治療のことだけでなく、病院での過ごし方や、退院後の生活も気になりますよね。

そのような不安を少しでも解消できるよう、患者サポートセンターでは、「患者さん目線」と「わかりやすさ」にこだわった動画を作成しました。

是非ご覧いただき、安心して受診していただければと思います。

 

ご視聴は、こちらからどうぞ!(令和5年3月12日まで公開中)

 

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白熱!魚沼国際雪合戦大会

皆様、こんにちは。

臨床工学科に所属している勝又と申します。

 

今回、魚沼市で3年ぶりに開催された第33回魚沼国際雪合戦大会に、科内の有志5名で出場しましたので、その報告をいたします。

 

私は生まれも育ちも六日町(南魚沼市)で、隣の市である魚沼市の雪合戦については知ってはいましたが、参加は初めてでした。

様々な細かいルールがあることも今回初めて知り、また出場チームも100以上と、ものすごい盛り上がりのある大きな大会であることにびっくり!新潟県はもちろん、関東や他県からも大勢参加していることにもびっくり!

 

天気はものすごい快晴。朝8時から皆で会場入りしましたが、寒さも厳しく、朝から凍み渡りを楽しみました。

 

3チームの総当たり戦を行い、1位のチームのみ午後からの決勝トーナメントに進出できるのですが、結果は1勝1敗。なんと1勝できました!

 

緻密な計算をしてくるチームが多い中、〇〇医師や○○副部長に背中を精一杯押され、「まぁ基幹病院のアピール出場でもするか」ぐらいの気持ちでしたが、いざ試合となるとみんな結構熱くなりました。

 

皆からは終了後、おにぎりを食べながら、「来年も出ようね・・・」という声が聞かれました。

 

天気にも恵まれ、コロナ禍でなかなか仕事以外のレクリエーションがなかったので、特別な時間を過ごせました。

 

そうそう、救命救急センターも一緒に出場!交流を深め、最後は空きコートで、ガチの雪合戦も行いました。

 

勝敗は・・・。

 

来年は仮装かな。

 

以上、報告でした。

これを見た皆さんも、来年是非出場いかがでしょう?

最高ですよ。

 

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緊急事態発生!? ~もしも電子カルテが止まったら~

皆さんこんにちは。診療情報管理室 春日です。

 

突然ですが、皆さんは「電子カルテ」をご存じでしょうか。

 

「電子カルテ」は、これまでは紙に手書きしていたカルテ(診療の経過)をパソコン上で記録することができたり、採血やCT、MRIなどの検査をパソコン上で指示を出すことができるなど、とっても便利なシステムです。

 

その一方で、コンピュータである以上、壊れたり、コンピュータウィルス感染や地震等の災害で急に使えなくなったりする可能性もゼロではありません。

 

そこで今回、「もしも電子カルテが使えなくなったら」という想定で訓練を行いましたので、その様子をご紹介します。(僭越ながら、患者さん役は私が務めさせていただきました。)

 

まず医師が必要な検査等の指示を手書きで記入し、それに基づいて看護師が患者さんの名前や生年月日を検査用の書類に書いていきます。

 

 

 

すべての用紙に患者さんの情報を書かなくてはならないので、いくつも検査があると書くだけでも大変な労力です。「腱鞘炎になりそう・・・」という声も。

 

また、医師や看護師だけでなく、検査科や放射線科、薬剤部などとも協力し、院内全体で訓練を行いました。

 

CT室での検査訓練の様子

処方されたお薬

 

訓練後には反省会を行い、参加したスタッフからは「手書きは非常に時間がかかる。読み間違いが発生する可能性もあるのではないか」、「検査伝票の運用で疑問点が生じた」などの声が聞かれ、様々な気づきや課題を洗い出すことができました。

 

今回の訓練からの学びを通して見直しを行い、災害時や万が一のシステム停止時などにも病院としての機能を十分に果たせるよう、準備を継続していきたいと思います。

 

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12月23日 クリスマスを病院で過ごす子供たちに本をプレゼント

患者サービス向上員会 行事WG 羽鳥です。

 

12月23日(金)に毎年恒例のサンタ・プロジェクトを実施しました!

 

~~~~~~~~~~~~サンタ・プロジェクト・うおぬまとは?~~~~~~~~~~~~

クリスマスを病院で過ごす子供たち・総合支援学校の子供たちに本を贈るプロジェクトです。

もともとは新発田市で始まったこの活動ですが、当院でも恒例行事になりつつあります。

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小児科医師、看護師、コメディカルのスタッフが集結し、サンタやトナカイに仮装していざ出発~

病室の前でドキドキしながら待機し、スマホからBGMを流してプレゼントを持って「メリークリスマス!」と言いながら入室しました。

 

サンタさんやトナカイさんの姿を見た子供たちはキョトンとビックリ顔をしていましたが、プレゼントを渡すと、「ありがとう~」と言って笑顔で受け取ってくれました。(かなり大所帯で病室を訪問してしまったので、びっくりしすぎて大泣きしちゃったお子さんもいらっしゃいました…汗 全員笑顔は来年の課題とします!)

 

大所帯のサンタたち。

産まれて間もない赤ちゃんにもプレゼント。

ママやパパから沢山読んで貰って、楽しいクリスマスの思い出なるといいなv

最後に今回のプロジェクトメンバーでパシャリ。

 

ご協力いただいたご家族の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。

ステキなX’masをお過ごしください♪

 

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UKBリサーチで発表しました!

皆さんこんにちは、リハビリテーション技術科 作業療法士の近藤です。

今年もUKBリサーチが開催され、当科からは私と主任理学療法士の大口さん、理学療法士の阿部さんの3名が参加しました。私は「神経難病患者へのコミュニケーション支援に関する取り組み」について、大口さんは「COVID19患者のリハビリテーション介入体制の変遷」、阿部さんは「急性期脳卒中患者のサルコペニアが退院後の再入院へ与える影響-アンケート調査から-」について発表を行いました。喜ばしいことに3演題とも賞をいただくことができました!

 

 

 

先ほど紹介したように、リハビリテーション技術科では様々な取り組みを行っています。発表の場は、我々の取り組みを知っていただく良い機会となりました。今後も患者さんにとってより良いリハビリテーションを提供できるように、様々なことに挑戦していきたいと思います。最後になりましたが、今回ご指導いただきました先生方並びにご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。

 

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救命講習会 in 苗場プリンスホテル

看護部の滝島です。

 

12月8日、苗場プリンスホテルにて毎年恒例となっているホテル・スキー場スタッフに向けた救命講習会を実施いたしました。この救命講習会は、当院と苗場プリンスホテルで締結している「連携協定」に基づく活動の一環であり、今年で6年目になります。当日は、今季初の雪が舞う中、看護師、臨床検査技師、事務職員の総数9名で向かいました。ホテルに到着すると、営業部長が笑顔で出迎えてくださいました。ゲレンデの雪はまだ少なかったのですが、スタッフの皆さんは雪予報に期待して着々とオープンの準備をされていました。

 

新型コロナウイルスにより3年ぶりとなりましたが、救命講習会の前には感染管理認定看護師から感染対策についての講義もありました。皆さん、最近の動向や感染対策を再確認されるように真剣に聞いていらっしゃいました。

 

救命講習会には約50名のホテルスタッフ、ゲレンデスタッフの方々に参加いただき、今年は難易度をあげた3つの想定の下で救命処置を行っていただきました。スタッフの皆さんは手際良く、質の高い救命処置を行っていて、意識の高さに感動いたしました。見た目以上に力が必要な救命処置に最後まで懸命に取り組まれていた様子からも、お客様に安心して楽しんでいただきたいという思いが伝わってきました。

 

 

スタッフの皆さんの準備は万全です!

あとは1日も早くゲレンデに雪が積もってくれることを願っています。

 

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11月23日 緩和ケア研修会を開催しました

地域がん診療連携拠点病院として緩和ケア研修会を開催しました。

 

当院では、魚沼圏域における緩和ケアの推進を目指し、令和2年度から緩和ケア研修会を毎年開催しています。新型コロナウイルス感染症のパンデミックから、昨年度まで参加者は当院職員に限定していましたが、魚沼圏域の医療従事者に研修の機会を提供することが、がん拠点病院の役割であることから、今年度は圏域内の医療従事者を対象としました。

 

対象は、がん等の診療に携わる全ての医療従事者(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士など)で、今年度は医師3名を含む、計19名が参加しました。

 

研修会では、講演会、グループワーク、ロールプレイを行いました。

 

グループワークでは、参加者の皆様が普段の立場に関係なく、活発に意見を交わされていました。

また、ロールプレイでは、「患者さんの目線に立つと、医療者の一言の重さに気が付いた。」という意見をいただきました。

 

令和5年度は、地域でがん診療に携わるより多くの医療従事者に参加していただけることを祈念しております。

 

 

【参考】

緩和ケア研修会についてお知らせ(新潟県)

緩和ケア研修会(PEACE)

 

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