ブログ

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

ある春の日常

はじめまして、今月のブログ担当 山崎です。

長かった冬が明け、魚沼にも春がやってきましたね。

 

 

これは3月初めの写真ですが、ここからかなり雪が解けて春らしくなってきましたよ🌸

とはいえ花粉症にはつらい季節ですね…みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、春といえば出会いと別れの季節。私の勤務する東4病棟でも、魚沼の医療の発展にご尽力くださった先生方が異動となり、寂しい気持ちでいっぱいです…。本当にありがとうございました。

 

しかし、新年度には新しい出会いもあります。この地を選んできてくださる方々と一緒に働くのがとても楽しみです。

そこで、新しく来てくださる方へ向けて東4病棟のことを少し紹介したいと思います☺

 

朝☀出勤してきてまず確認するのが受け持ち患者さんです。当院はPNS体制なので、ペアで7~10人ほどの患者さんを担当します。

今日の患者さんは耳鼻科、腎臓内科、小児科、皮膚科…と色々です。

当病棟は6科の混合病棟です!覚えることはたくさんですが、年代も疾患も多様な患者さんと関わることができる経験は何物にも代えがたいと思います。

小児科を希望してくるスタッフも多く、患児と慎重に関わりながらも毎日かわいい笑顔に癒されています。もちろん私もその一人…。

 

透析室へ患者さんをお送りしたり、点滴の交換をしたりと忙しい午前中を終えたらあっという間にお昼の時間です。

 

 

これはお昼の写真を快く撮らせてくれる優しい後輩です♡

お弁当持参えらい!院内食堂もあるのでおすすめですよ!

 

お昼を終えて午後の勤務では介助シャワーや処置など、ペアで協力しながら進めていきます。ペアで抱えきれない業務があるときは、リシャッフルチームと言って、ほかのチームの手を借りながら患者さんが安全に、心地よく過ごせるよう看護を提供します✿

 

こんな感じで毎日忙しくも楽しみながら日々を過ごしています。

他の病棟はどんな感じなのかな…?他の記事やインスタグラムもぜひ見てみてください!

長くなりましたが、読んでくださってありがとうございます。新たにこの地を選んで来てくださる皆さんにお会いするのを楽しみにしています!

 

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

クリティカルケア認定看護師誕生!

救命センター看護師長の今井です。

この度、当院にはじめて、クリティカルケア認定看護師が誕生しました。

大竹勇輝さん、卒後8年目。魚沼基幹病院が開院した時、新人看護師として救命救急センターに配属となりました。それから、9年目を迎えようとしています。彼は、立派に成長し認定課程を終了、クリティカルケア認定看護師の資格を取得しました。

大竹さんは、とても勉強熱心で探求心があり、その努力が実を結んだと思います。

これから、救命センターだけでなく、院内外でも活躍してくれることを期待しています。彼の後姿をみて、救命に憧れ頑張ってくれる後輩が育ってくれることが楽しみです。

 

 

こんにちは、クリティカルケア認定看護師の大竹勇輝です。

クリティカルケア認定看護師とは、2020年度から救急看護分野と集中ケア分野が統合され、特定行為が組み込まれた新たな認定看護師分野です。

 

クリティカルケアとは疾病や外傷、侵襲の大きな手術などで生命の危機に瀕している患者さんに対する看護のことで、重症集中看護、急性期看護、周手術期看護、救急看護、在宅医療、終末期看護までの幅広い看護領域となります。クリティカルケア看護には、各領域で重篤な状態にある患者さんに対して救急外来や集中治療室などの「点」で見るのではなく、一貫した看護を提供していくことが求められていると思います。

私は、目標としていた認定看護師となり、気持ち新たにスタートをきりました。現在、救命救急センターに所属し、救急外来と集中治療室で勤務しています。認定看護師の活動に加え、特定行為で呼吸器の設定変更などを実践しており、医師とのディスカッションを通して、状態に合わせたタイムリーな介入ができるよう日々学んでいます。また、一貫した看護を提供するために病棟ラウンドを新たにはじめ、病棟の重症患者の状態観察や看護ケアなどを不安なく実践できるように病棟の看護師と情報共有しています。今後は、認定活動と特定行為のどちらも院内で横断的に活動することを目指し、病院全体で質の高い看護が提供できるように活動の場を広げていきたいと考えています。

皆さまからのご指導のもと、私自身も成長していきたいと思います。よろしくお願いします。

 

 

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

冬の終わりに

こんにちは!

看護師確保委員、西7階病棟の戸田です☻

2月も終わり、3月になりました。春が近づいて来ていますね!2月、本当にあっという間でした、、、

 

西7階病棟は呼吸器感染症の病棟でしたが、6月から循環器内科が加わりました。冬場は特に、寒暖差によって心臓の血管が詰まったり、狭くなったりする病気が多いと言われています。今年は、ふとした時に思わず「寒っ」と声を出してしまうような寒さでした。また、雪も多かったですよね。

入院された方にも何度か「寒暖差に気をつけてくださいね」とお伝えしていました。

 

検査や処置など少しずつ慣れて来たとはいえ、もっと勉強して日々の看護に活かしています。

(いつのまにか病棟にお迎えしていた新しい参考書たち)

 

 

最後に、雪が積もるのも大変ですが、

雪が降るからこその私の好きな風景とともに☻

 

 

久しぶりに電車に乗りました。

天気が良い空の青と雪の白のコントラストがとっても綺麗でした。

晴れた日は深呼吸をしたくなりませんか??

 

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

万が一に備えて

「看護師確保委員会」の1月ブログ担当は、西6病棟の中村です。

私の所属している西6病棟は、主に脳神経外科と眼科を担当しています。

脳神経外科は、疾病により麻痺があって身体を思うように動かせなかったり、安静にしていないといけない方など、さまざまな患者さんがいらっしゃいます。

 

そんな患者さんの安全を確保するために、西6病棟では、避難訓練を行いました!

防災委員を中心に、災害が起きた場合の看護職員の動きと、病棟内にある消火器・散水消火栓・防火扉・排煙口開放装置などの位置を確認しました。

 

 

日常的に使わないものだからこそ、こうして避難訓練をするたびに学びが深まります。

いざというときにしっかり動けるよう、頼りになる看護師を目指して頑張ります!

 

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

第6回 専門・認定看護師研修会が開催されました

緩和ケア認定看護師の石田です。

 

魚沼の厳しい冬がやってきました。ウィンタースポーツを楽しみにしていた方にとってはやっと楽しい季節がきたと感じられるでしょうか。

 

さて、12月7日に第6回専門・認定看護師研修会が開催されました。今回のテーマは「急変は回避できる!急変察知にここだけは外せない!」でした。講師は急性・重症患者看護専門看護師の入田さんです。

多くの看護師が患者さんの急変に遭遇したことがあると思います。

実は、急変症例のうち70%は、心肺停止前8時間以内に異常所見を呈しているというのです。急変のサインを察知し早期に対応することで、状態悪化は未然に防ぐことができるという内容でした。

看護師は患者さんの一番近くにいる職種です。患者さんの異変に気付くことができるのは私たち看護師なので、そのための大切な知識を学ぶことができました。

そして最後は、最近の入田さんの活動や今後の活動予定についても紹介がありました。集中・救急医療分野の活動をさらに充実させるようで、とても頼もしいです。今後の活躍にも乞うご期待です!

 

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

東5病棟の「木」🌳

こんにちは!東5病棟看護師確保委員の佐藤です。

 

いよいよ冬本番!雪が本格的に降り始めているので体調・安全に気を付けていきましょう!

 

地元の小千谷でも大量に雪が降って、休みの日はずっと雪かきをしていました(笑)大変でしたが、普段あまり身体を動かさないのでいい気分転換になりました!

 

さて、今月は東5病棟の「木」について少しお話ししようと思います!

東5病棟は消化器外科・消化器内科・泌尿器科の混合病棟です。手術や内視鏡、入退院が多いため、目まぐるしい毎日ですが、日々やりがいを感じながら働いています!

 

東5病棟にはこんな物があります。

 

 

「東5の木を育てよう!」ということで、自分たちが提供したい・目指す看護を葉っぱに書き、大きな木に貼り付けて病棟全体で共有しています。また、ペアの看護師の真似したいところや素敵なところを果物に書き、葉っぱと同様に木に貼り付けています。

忙しく働く中で、ついつい忘れてしまいそうになる自分の看護観を振り返るとても良い機会になっています。患者さんやご家族のために、これからも自分の看護観を大事にしながら看護していきたいと思います!

 

冬はクリスマス、年末年始とワクワクするイベントが続きますね!ぜひ楽しい日々をお過ごしください!

それでは良いお年を(^^)/~~~

 

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

第5回 専門・認定看護師研修会が開催されました

急性・重症患者看護専門看護師の入田です。

 

第5回の研修担当は、手術看護認定看護師の関さんです。

テーマは『魅力ある手術室と当院手術室の比較』~当院手術室看護師の日常の一部を紹介します~でした。

 

私も以前手術室で勤務していたことがあったので、とても気になるテーマでした。

 

 

当院手術室は、平成27年開院ということもあり、新しいシステムとして術野画像の録画システムが導入されています。

 

いきいき働ける環境づくりとして「お弁当の日」を作り、近隣の飲食店などからお弁当の出前を頼んでいるということでした。ぜひ、私の病棟でも始めたいなと思いました。

 

 

最後は今話題の特定行為研修についてです。術中麻酔管理領域の研修内容についてお話しされました。

 

手術室内の紹介動画もあり、当院の手術室の魅力が存分に伝わる発表でした。

最後の質疑応答も活発に行われ、とても充実した研修となりました。

 

 

関さん、お疲れ様でした。

 

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

あらら、こんなところに素敵なお花が🌸

こんにちは!看護師確保委員会、東6病棟の山田です。

 

秋も深まり、紅葉のシーズンになりましたね。皆さんは紅葉狩りに行かれましたか?

私は、先日初めて苗場のドラゴンドラに乗って色づいた木々を眺めながら空中散歩しました☆日本最長であるゴンドラですが、眼下に広がる山々、澄んだ水が流れる川、湖を見ているとあっという間でした!

 

また、奥只見湖へも足を延ばし、遊覧船に乗りながら、ゆったりとした時間の流れの中で見る色とりどりの山々も綺麗で本当に感動しました。

 

 

さて、病棟で手を洗っていたら、可愛いお花を発見!

 

こちらは、当病棟に入院している患者さんが作ってくださったものです。検温に伺うと、いつも手編みをされていて、ずっと見ていられます☻これぞ熟練の技!

 

 

 

 

 

いただいた可愛いスマイルやお花のプレゼントを看護師は大切に持って仕事をしています!

患者さんと笑いあえる時間が増えるように、日々頑張ります!

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

何気ない日常

こんにちは!看護師確保委員会、西4病棟の樋口です。

 

木々の葉の色が変わり始め、秋の訪れも目に見えてわかるようになってきましたね。

最近は肌寒い気温になり、朝起きる時も温かい布団から出るのに時間がかかってしまいます。こんな寒い時には、家族みんなで鍋を囲んで食べたりするのも温かくていいですね。この前、地元に帰った時に土手を歩いていたら、ちょうど綺麗な夕日を見ることができました。

 

 

これからは紅葉がきれいになるので、ロープウェーに乗って眺めるのもいいですね。

季節の変わり目、体調には気を付けて過ごしていきましょう!

 

私が所属している西4病棟は産婦人科病棟になります。

助産師、看護師が勤務していてスタッフ全員が女性なのが特徴です。分娩や妊産褥婦・新生児ケア、婦人科の手術や化学療法も行っています。私は日々、可愛い赤ちゃんに癒されながら仕事をしています。

 

 

この写真は毎週木曜日に行っている緊急帝王切開ツアーの様子です!

母児共に安全安心に分娩できるよう、スタッフ全員がすぐに対応できるようにするために、手術室まで行って緊急帝王切開のシミュレーションを行っています。産婦人科に興味がある人はぜひ一緒に働きましょう!!

 

看護部ブログ
看護部職員の様子をお伝えします。

第4回 専門看護師・認定看護師研修会開催

手術看護認定看護師の関理恵子です。

 

今回の研修会テーマは「放射線治療の基本と看護」で、がん放射線療法看護認定看護師の青木瞳さんに講義をしていただきました。後半はリニアック室を見学し、「患者さんが実際にどのような環境で治療を受けているのか」について、放射線技術科の技師さんから説明いただきました。

 

 

講義では、最初に「放射線治療とは何か」、「どのようなことを行っているのか」という基本を学びました。そして、放射線治療開始前、治療中、治療後のそれぞれの看護のポイントを教わりました。治療は何回も繰り返し行われ、治療の所要時間も長いため、安楽に受けられるようにサポートすることの大切さ、放射線治療による有害事象への対応などを教わりました。病棟や外来で、放射線治療を受ける患者さんとの関わりをより良いものとすることにつなげられる内容でした。

 

 

リニアック室では、機器、室温、患者さんが実際に装着する固定具などを実際に見て、体感できました。講義の内容をふり返りながら、たくさんの質疑応答がありました。青木さん、技師さんありがとうございました!

 

 

 

 

PAGE TOP