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魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
救命センタースタッフが不定期、順不同で書き綴ります。

「今、私が思うこと」

救命センターの看護師のSです。

センター長からブログを書くように依頼があったので、今回は私自身が救命センターに来て思ったことを書きたいと思います。

 

私は看護学校を卒業して、精神科の病院で3年間働き、開院前の基幹病院に就職しました。開院してからは脳外科・呼吸器内科・呼吸器外科・耳鼻科・歯科がある混合病棟に配属されました。精神科病棟にいたため、様々な疾患の知識をつけるため日々勉強し、患者さんに良くなってもらうために頑張りました。

 

そして開院から3年目、救命センターへの異動の辞令が出ました。

『重症な患者しかいない病棟』というイメージがあり、正直「マジか・・・」と思いました。

 

今でこそ、それなりに慣れましたが、やはり入院する患者さんは、かなりの重症患者さんだったり、病気やけがの発症から間もない急性期の患者さんばかりです。内科・外科・小児から高齢者まで色々な人が入院し、当然のように人工呼吸器が稼働している。大変な手術の後の患者さんの入室、見たことのない医療機器がいっぱいあるし・・・と緊張と不安から「仕事に行きたくないな」と思う日もしばらく続きました。

今もわからないことや未経験な事がまだまだありますが、優しい先生方や経験豊富な先輩方、頼りになる若いスタッフのおかげで何とかやっていけています。救命センターの看護師は重症患者を担当するので幅広い知識や技術が求められ、かなりのプレッシャーがあると思いますが、ここのスタッフは、ベテラン、若手関係なく勉強熱心だと思いました。

自分自身もとても良い刺激になっています。

 

基幹病院に就職してから妻に出会い、息子もできて以前よりも忙しいですが充実した生活を送っています。

そして、救命センターに異動して重症・急性期の患者さんを担当できるようになったことは自分の世界が広がり、自信になりました。

重症な患者さんの看護をしたい人や現在の環境に慣れすぎてしまった人は来てみるといい刺激になるかもしれません。ぜひ、救命センターへ来てみてください!