こんにちは、健康増進医学講座です。

基幹病院ブログ

新潟大学健康増進医学講座は、新潟県魚沼地域の健康づくりに役立つことを目的に、主に南魚沼市・魚沼市・湯沢町をフィールドとして調査・研究活動を行っています。研究室(南魚沼分室)は、魚沼基幹病院センター棟2階にあります。調査に参加いただいている皆様、新潟県、関係者の皆様のご理解・ご協力に誠に感謝申し上げます。

 

 

令和4年度上半期に魚沼基幹病院総合診療科で研修された浅野滉佑先生(東京慈恵会医科大学総合診療専攻医)が、当講座のデータを用いた研究結果を、4月16日、第120回日本内科学会総会・講演会にて発表されました。「湯の街ゆざわの健康調査」のデータを用いて、カルシウム、ビタミンD摂取量と5年後の再発性転倒との関連について解析しました。臨床研修中にいだいた疑問点を研究に繋げ、1つの結論を導き出したことは大変すばらしいことだと思います。今後のご活躍が楽しみです。私どもも引き続き、地域の健康増進のため日々頑張っていきます。

 

講座の活動や研究成果などはフェイスブックにも随時アップ中です。よろしくお願いいたします。(スタッフ一同)

 

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