当院米岡医師が、防災について講演しました

基幹病院ブログ

6月28日(土)、魚沼市地域振興センターにおいて、当院脳神経外科の米岡医師が「魚沼地域における災害と防災について」と題した講演を行いました。

小千谷市ご出身の米岡医師は、中越地震を経験され、能登半島地震ではDMAT(災害派遣医療チーム)として現地に出動した経験をお持ちです。

今回の講演では、「参加者一人ひとりが、今日からできる防災対策を考える」ことを目的に、中越地震や能登半島地震でのご経験を、たくさんの写真を交えて分かりやすくお話くださいました。

今日からできる防災対策として、「普段通っている道が通れなかったら?」「災害時の“三原則アイテム”とは?」などの具体的なお話もあり、日頃からの備えについても考えされました。


講演後には質疑応答の時間も設けられ、地域振興局、行政関係の方々も参加されていました。「災害時の医療職と土木職の連携について」などの質問が寄せられ、関心の高さがうかがえました。

当院の医師は、日々の診療だけでなく、院外でも地域に貢献する活動を行っています。
今後も地域とのつながりや医師の取り組みなどをご紹介していきたいと思います。

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