泌尿器科ダビンチ手術 初症例を実施しました

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泌尿器科では、標準術式がロボット支援腹腔鏡下(ダビンチ)手術に代わってしまっており、当院開院以来、手術支援ロボットの導入を要望してきました。手術支援ロボットの代表的な機種はダビンチです。昨年末まで導入が難しい状況でしたが、今年に入って導入が決まり、4月にダビンチ本体が病院に納入されて、ついに願いがかないました。

その後、手術室スタッフ、臨床工学技士、事務などのみなさんに準備協力いただき、7月27日に初回症例の手術(ダビンチ前立腺全摘除術)を実施することができました。今までの私たちの腹腔鏡下前立腺全摘除術では難しいと思われた症例でしたが、新潟大学泌尿器科教授の大澤先生のご指導で無事に行うことができました。

今後しばらくはダビンチ前立腺全摘除術に注力し、8月末にはダビンチ膀胱全摘除術、10月からはダビンチ腎部分切除術と術式の幅を広げていきたいと考えています。その後はダビンチ腎摘除術、ダビンチ腎尿管全摘除術を開始する予定です。

魚沼医療圏の患者さんに、やっと標準術式の手術を提供できるようになりました。今まで、東京の専門病院に紹介していた患者さんもいましたが、今後はすべて当院で対応できるようになります。ダビンチは優れた手術支援ロボットで、難しい症例も比較的容易に行うことができるようになりますが、ダビンチを使っても術者の技量は必要です。これからも手術技術を磨き、よりよい手術を提供できるように努力していきたいと考えています。

泌尿器科部長 西山勉

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