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魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
救命センタースタッフが不定期、順不同で書き綴ります。

DMAT

こんにちは。

救命センター看護師の今井です。

 

少し前の話になりますが、新潟DMAT研修を受講してきました。

そもそも、みなさん。DMATって何か知っていますか?

 

DMATとは、Disaster Medical Assistance Teamの略で、

地震などの自然災害や、航空機・列車事故などの際に被災地に迅速に駆けつけ、

救急治療をおこなうための専門的な訓練を受けた医療チームのことをいいます。

 

研修では、DMATの成り立ちや現場での活動方法などの座学、

そして他の病院のDMATチームと連携しての救護所での活動のシミュレーションなどをおこなってきました。

 

スタッフの皆さんや他の病院の受講生のパワフルさに圧倒されながらも、

「やっぱり最前線で活躍するにはこれくらいのパワーがないと」と思いながら、

自分もパワーを振り絞ってきましたよ。

 

二日間の研修のタイムスケジュールは非常にタイトで中身の濃いもので、

終わったころにはヘトヘトでしたが、

すごく充実した二日間でした。

 

当院は医師、看護師、調整員合わせて24人がDMATとして登録されています。

これから魚沼基幹病院として活動実績を作り上げていくところなので、

興味のある医療従事者の方は是非一緒に働きましょう!

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魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
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第一例目の冠動脈バイパス手術

救命センター山口です。

内山院長のブログでも紹介されましたが、先日魚沼基幹病院で初の冠動脈バイパス手術が行われました。

その手術は、ほぼ予定されていた時間に終わりました。

手術室の隣にある救命センター3階は大きな手術後の患者さんも受け入れています。

一般的には集中治療室やICUとも呼ばれますが、

当院ではACU(Advanced Care Unit)というニックネームで呼んでいます。

患者さんはACUにベッドで移動し、そのまま集中管理がされました。

状態が安定して、一般病棟に移れるようになるまでの間、私たちの責任は大きいです。

 

さかのぼること数か月前。

救命スタッフはこの日のために幾度となく勉強会やシミュレーション訓練を行い、

準備してきました。

中心となって活動してくれた認定看護師Kさん、

非番にも関わらず勉強会にあるいは手術日当日に集まってくれたスタッフ、

お疲れさまでした。

 

今後続く長い歴史のなかで、記憶に残る日であったと思います。

幸いなことにこの患者さんも経過良好です。

このように伸び盛りのスタッフと仕事ができて、本当によかったと思っています。

 

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魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
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後部座席のシートベルト

みなさんはクルマに乗る時、きちんとシートベルトをしめていますか?

 

運転席と助手席のシートベルト着用率は90%以上です。

 

ところが、後部座席は35%(一般道)、70%(高速道路)と低い数値です。

2008年の後部座席のシートベルト着用義務化までは、10%以下でした。

義務化されて、着用率は増えましたが、まだまだです。

 

後部座席はシートベルトをしなくても安全だという噂がありますが、とんでもない間違いです!!

 

シートベルトをしていないと、死亡率はなんと15倍になってしまいます。

 

後部座席で特徴的なことは、

前方へ放り出されると、前の座席のひとまで傷つけてしまうことです。

ひとそのものが凶器になるのです!

 

他の同乗者は軽傷だったのに、シートベルトをしていないために亡くなったひと・・

たくさんみてきました。

 

スルスル・カチッ・・こんな簡単なことで安全になります。

 

特に後部座席のひと!!  

気をつけてください。

 

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  救命センター 山口

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柿の木からの転落外傷

柿がおいしい季節になってきました。

晴れた休日には庭の柿の木にのぼって柿を取っている人を見かけます。

 

みなさん!“柿の木は危ない”ということを覚えておいてください。

 

毎年柿の木から落ちて、大ケガをするひとがたくさんいます。

 

新潟県の魚沼地域では果物の木と言えば、やはり柿の木です。

木の高さがあり、枝が折れやすいからと考えられます。

 

栗の木もたくさんありますが、

栗は棒でたたいて落としたり、落ちているものを拾ったりすることが多いので、

ケガをするひとは見たことがありません。

 

最近では棒つきハサミでかごの中に果物がおさまる製品も売られています。

そういったものを利用して、柿の木には絶対にのぼらないようにしてください。

柿

魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
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DMAT岩手東北ブロック訓練

初めまして

魚沼基幹病院DMAT看護師田村です。

DMATとはDisaster Medical Assistance Teamといって

災害時に訓練を受けた医療者が、速やかに現地へ行き、必要な介入をするチームです。

当院には医師5名 看護師9名 業務調整員3名の隊員がいます。

今回10月3・4日に岩手県で行われた、東北ブロックのDMAT参集訓練に参加してきました。

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M7.5の地震が発生した想定で、当院のDMATは岩手県立胆沢病院に支援に行ってきました。

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岩手県立胆沢病院は災害拠点病院になっており、

近隣の病院の被災状況や患者情報を集め、医療ニーズの調整を行っていました。

岩手県立胆沢病院には21チームのDMATが参集して、

本部機能の補助や、近隣の病院への支援を行いました。

当院DMATは本部機能のお手伝いと、

岩手県立胆沢病院の赤エリア診療の補助をしてきました。

当院も災害拠点病院です。

いざという時の備えをしっかりと準備していきまーす( ̄^ ̄)ゞ

魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
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院内BLS講習会

先日、第1回目の院内BLS講習会を開催しました。

 

BLSというのはBasic Life Supportの略です。

内容は胸骨圧迫(昔の心臓マッサージ)や人工呼吸、AEDの使い方のトレーニングです。

 

院内で急変があったときに素早く対処できるように、このようなトレーニングは絶対に必要です。

AEDリトルアンというシミュレーション人形も7体購入してあります。

今後は毎月開催の予定です。

 

今回は締め切りの都合で看護師さんの参加が少なかったのですが、

その分、他の職種の方々が多数参加してくれました。

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他の講習会も順次、計画していきますのでよろしくお願いします!

 

 救命センター山口

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夕暮れの県警ヘリ

八海山は当院からも近く、登山中の傷病者がよくヘリで搬送されてきます。

昨今の中高年の登山ブームを反映してか、60歳代から70歳代の方が多いです。

 

歩行不能になった場合にはヘリでピックアップされます。

ピックアップされた後は5分も経たないうちに当院屋上ヘリポートに着陸します。

 

天候が悪くヘリが飛ばない場合には

消防・警察などの地上隊が傷病者を人力で運んで、

麓まで降ろします。

大変な重労働です。

 

ヘリも県警ヘリや消防防災ヘリなどがあり、

本日は県警ヘリが飛んできました。

ちなみにドクターヘリは山岳事案には飛びません。

 

夕陽に映えて、本日の県警ヘリはかっこよかったです!

傷病者は重傷ではありませんでした。

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登山者のみなさん、体調を整えて、楽しい登山をしてください。

 

救命センター 山口

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勉強会

救命センタースタッフの約1/3はこの4月1日に集合!
2ヵ月後の開院に向け準備を重ねてきました。

 

みんな、いろいろな病院から集まってきました。Uターン組もいれば、Iターン組もいます。

 

考えていることもちょっとずつ違うので、すり合わせも必要です。

 

準備の一つが勉強会!

 

開院まで本当にたくさん開催しました。

 

写真は入院患者のいない救命センターで勉強会をしているところです。

 

今となれば懐かしいワンショットです。

 

勉強会 様子

魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
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新潟県第6番目の救命センター オープン

みなさま、こんにちは。
魚沼基幹病院 救命センター 山口です。

 

新潟県第6番目の救命センターとして、この6月からオープンしています。

 

魚沼地域には今まで、救命センターはなく、重症患者さんは遠く長岡などへ搬送されていました。

 

長岡までは1時間程度はかかりますので、この間にさらに悪化し、救命できなかった方も数え切れません。

 

当センターは“救命率の向上”を掲げてスタートしています。

 

既に“救命率の向上”は間違いなく、達成できています。

 

今後、いろいろな内容をブログにアップしていきますのでよろしくお願いします!

救急センター