年別アーカイブ:2021年

基幹病院ブログ~こんにちは、基幹病院広報です~
魚沼基幹病院広報がお届けする日々のできごと

12月24日 クリスマスを病院ですごす子供たちに本のプレゼント

広報担当の山田です。

 

皆さんはサンタ・プロジェクト・うおぬまをご存知でしょうか?クリスマスを病院で過ごす子供たちと総合支援学校の子供たちに本を贈るというプロジェクトです。もともとは新発田市ではじまったこの活動、魚沼でも定着してきています。

 

 

毎年サンタ・プロジェクト・うおぬま様から子供たちに贈る本をあずかります。今年は12月24日のクリスマス・イヴに子供たちに本を渡しました。

 

小児科の先生や看護師さん、コメディカルスタッフの皆さんが集結して、めいめいでサンタやトナカイの着ぐるみに仮装。スタンバイOKです。

 

 

手持ちのスマホからクリスマスの曲を流しながら、『〇〇ちゃん、メリー・クリスマス!』と言いながら入室します。

 

 

本を手渡された子供たちはみんな嬉しそうでした。

 

 

まだ本が読めない赤ちゃんにももちろんプレゼントです。(将来大きくなって、本が読めるようになったら是非読んでね~)

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コロナワクチン接種の御礼に、宿泊券とリフト1日券をいただきました!

総務係の米山です。

 

今夏、湯沢町・湯沢町観光まちづくり機構から、「夏のフジロック開催に向けて、接種対象を観光業従事者等に限定したコロナワクチン接種を行いたいので協力してほしい。」旨の相談を受けました。検討の結果、「地域から感染者を出さない」ために、湯沢町内の観光業従事者等へのワクチン接種に協力することとし、当院から医師や看護師、薬剤師等を派遣しました。(結果として、地域からフジロック関連の感染者は出ませんでした。)

 

このたび、コロナワクチン接種への協力の御礼として、当院の職員向けに、「湯沢町内の宿泊施設(温泉旅館・ホテル等)に無料で宿泊できる宿泊券」や「無料で利用できる湯沢町内スキー場リフト券」をいただきました。ありがとうございます。

 

今までは医療従事者ということで、感染防止のため特にプライベートの行動が制限されてきました。まだ落ち着かない状況ではありますが、無料宿泊券・無料リフト券を利用し、少しでも当院職員がリラックスできればと思います。

早く落ち着いて、観光・旅行やスノースポーツができる日が来ますように。

 

 

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病院内の病棟ラウンジで、無料Wi-Fiが利用できるようになりました!

総務課の米山です。

 

外来患者さんが診療の待ち時間を少しでも快適に過ごしていただくために、外来の待合エリアでは無料のWi-Fiが利用できます。

 

入院患者さんやそのご家族から、「入院中、何もすることがない。病棟でも無料Wi-Fiを利用できるようにしてほしい。」「付添いが必要ということで来たが暇な時間がある。無料Wi-Fiを利用できるようにしてほしい。」「コロナ禍で面会ができない。SNSでコミュニケーションを取りたい。」などの声を多数いただいておりました。

 

そこで、12月23日から、全病棟の病棟ラウンジで、無料Wi-Fiを利用できるようにしました。(ただし、療養を優先とするため消灯時間中は利用できません。)

 

入院中や入院患者さんの付添の間、少しでも快適に過ごしていただければと思います。

 

お知らせ

 

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UKBリサーチで発表しました!

皆さんこんにちは、栄養管理科です。

 

2021年度のUKBリサーチ(※)では、15演題の発表のうち、当科からなんと3題!の発表を行いました。今回は、発表者3名の感想をお伝えします。

 

笠原です。

今回、先輩たちに「一緒に頑張ろう!」と後押しされ、初めてUKBリサーチに参加させていただきました。栄養科で発表の練習はしていましたが、実際の発表はとても緊張しました。他の演者の方々の発表がとても勉強になりました。私は「双極Ⅰ型障害のある肥満症患者への栄養指導効果~行動変容に合わせたアプローチ~」の演題を発表しました。この症例の患者さんは栄養指導により2年半で20kg近く体重を減らすことができました。これからも患者さんに寄り添った栄養指導ができるよう勉強していきます。そして来年こそは私も痩せたいです。

 

常山です。

今回私は「食物経口負荷試験と食事指導を繰り返し、除去解除に至った重症食物アレルギーの一例」について発表しました。残念ながら決勝に進むことはできませんでしたが、症例をまとめて発表するという、貴重な経験になりました。また、普段東4病棟で行っている食物経口負荷試験の様子について、院内のみなさんにご紹介することができて嬉しかったです^^食物アレルギーの方もみんなと変わりない食生活が送れるように、今後も患者さん一人ひとりに寄り添った介入ができるよう、日々勉強していきたいと思います。この度は素敵な機会をいただきありがとうございました★

 

本田です。

私は「神経難病患者のQOL維持に向けて ~早期胃瘻造設による経管栄養の併用と食事の工夫~」について発表しました。内容は、神経難病患者さんの疾病の進行に応じて、患者さんやご家族の「食事をしたい」意向に添うため、患者さんのQOL維持・向上を目指し、医師・看護師・薬剤師・リハビリ・MSW・栄養士らが一体となった取り組みの経過をまとめました。

 

 

 

発表の場では、院長先生をはじめ多くの先生方や職員の皆さんに発表を聞いていただき、学会発表以上の緊張感がありました。こうした発表を行うことは、私自身の日常の仕事を振り返り、反省点や今後継続していくべきことをあらためて考える大変良い機会となります。仕事と家庭の両立で忙しい日々の中、さらに発表をまとめることは正直本当に大変でした。しかし、栄養科の仲間と共に声を掛け合いながら最後まで皆で頑張れ、充実感や達成感がありました。来年以降も必ずや、仲間とチャレンジしていきたいと思います。最後になりましたが、今回ご指導をいただきました小澤先生、寺島先生をはじめ、東6階病棟の皆さま、UKBリサーチ開催のご担当者など全ての方々に御礼申し上げます。

 

※UKBリサーチとは、「発信しよう!部署での取り組み」をテーマに、院内研究・実践発表会を行う企画です。今年で5回目の実施となります。

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苗場プリンスホテルで救命講習会を実施しました!

臨床検査科の坂西です。

 

12月6日、苗場プリンスホテルにて毎年恒例となっているホテル・スキー場スタッフに向けた救命講習会を実施いたしました。この救命講習会は当院と苗場プリンスホテルで結んだ「連携協定」の一環であり、毎年実施されています。当日は看護師、臨床検査技師、事務職員ら総勢7名でホテルに向かいました。

 

 

ホテルに到着後、まずフロントロビーのサンタさんのお出迎えに心を癒されました。ゲレンデはまだ雪が少ない状態でしたがスタッフの皆さんは寒い中、オープンに向けて一生懸命に準備をしていました。

 

 

救命講習会には約40名のホテルスタッフ、ゲレンデスタッフの方々に参加いただき、本番さながらの真剣な表情で講習に取り組む姿に感動いたしました。

 

 

 

また「ホテル内のAEDの設置場所はどこですか?」というスタッフへの質問に対し、サラッと答える姿に日頃から救命に対する意識の高さと共に、お客様に安全に楽しんでいただきたいという想いを感じました。スタッフ一丸となったお客様の安全への想いと皆さんの真剣な表情に刺激を受けた良い一日でした。

 

 

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ボランティアさんを募集しています!

広報担当の山田です。

 

皆さんは、当院でボランティアさんから活動していただいていることをご存知でしょうか。当院のボランティアには『院内ボランティア』と『草刈・植栽ボランティア』の2種類があり、現在『院内ボランティア』は2名の方から、『草刈・植栽ボランティア』は1名の方から登録いただいております。

 

『院内ボランティア』は、1F総合案内や2F検査室前で主に患者さんへの案内対応(各種申込書の書き方の説明や代筆、2F生理検査受付機の操作説明、院内の案内や誘導、車いすに乗る際の介助など)をしていただいております。一方、『草刈・植栽ボランティア』は、主に病院敷地内の草刈りや、花壇の植栽等をしていただいております。

 

今回、院内ボランティアとして活動いただいているⅯさんにお話しを伺いました。

ボランティアとして活動されていて、嬉しいことややりがいを感じることはありますか?

Ⅿさん「困っている人に声をかけて、『ありがとう』と言われることが嬉しいです。」

    「職員の方も皆さん優しくフォローしてくださるので、安心です。」

 

当院は地域社会と密接な関係を持ち、患者さんがより安心して診療を受けることができるように病院ボランティアを募集しています。

 

あなたの「優しさ」や「思いやり」の気持ちを是非お貸しください。

 

再来受付機の操作説明をしている院内ボランティアのSさん

 

車いすの介助もしていただきます。

 

病院ボランティアのご案内

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業績集vol.5(2020.4~2021.3)が完成しました。

このたび、当院職員が昨年度に学会・研究会・講演会等で発表した内容をまとめた業績集が完成しました。当院は新潟大学地域医療教育センターを併設しており、教育・研究活動も活発に行われています。

 

業績集の完成について(お知らせ)

 

医師やコメディカルによる院内研究発表会(UKBリサーチ)も行われており、写真は11月15日に開催されたUKBリサーチポスターセッションでの研究成果の発表の様子です。

 

 

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長岡高校理数科2年生メディカルコースの生徒さんが病院見学に来られました

広報担当の山田です。

 

10月29日、長岡高校理数科2年生メディカルコースの生徒さん36名が当院を見学に来られました。

 

当日は、まず当院高田副病院長の講義を受けていただきました。講義を聞いた生徒さんからは「基幹病院が出来たことによって、魚沼地域での救急医療は充実したが、医療従事者の不足は解消されていないことがわかりました。」などの感想が聞かれました。

 

 

その後、屋上ヘリポートをはじめ、放射線技術科や臨床検査科、薬剤部、リハビリテーション技術科など各部門を見学いただきました。生徒さんは特に放射線治療の機械に驚かれたようです。また、薬剤部やリハビリテーション技術科で取り組んでいる業務の工夫や改善に対して感心する声も聞かれました。

 

見学を終えた生徒さんからは「職員の方の話を聞き、皆さん患者さんを助けるために全力を注いでいるという熱意を感じました。自分もこのような環境で将来働きたいと思いました。」、「研修医や若い医師が働きながら学ぶのに最適な病院だと感じました。」、「私は地域医療に貢献したいと考えているので、医師になったら是非魚沼基幹病院で働きたい。」等々、ありがたい言葉もいただきました。

 

近い将来皆さんが、医師や医療職として当院で共に働く日が来ることを心待ちにしています!

 

 

 

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10月30日 大規模地震時医療活動訓練に参加しました

内閣府が主催する令和3年度 大規模地震時医療活動訓練にDMATチームが参加しました。この訓練は、海上保安庁や防衛省(自衛隊)も参加する日本で一番大きな訓練です。

 

「令和3年度 大規模地震時医療活動訓練について」内閣府

 

この訓練の目的は、東日本大震災と同規模の災害を想定し、大規模地震時医療活動に関する総合的な実動訓練を実施して、当該活動に係る組織体制の機能と実効性に関する検証を行うとともに、防災関係機関相互の協力の円滑化を図るものです。

 

訓練は、前日の10月29日11:00に、三陸沖を震源とする地震が発生、岩手県、宮城県、福島県等において震度6弱から震度7を観測する地震が発生したという設定で開始されました。参加するDMATチームは、EMIS(Emergency Medical Information System:広域災害救急医療情報システム)に登録し、訓練がスタートしました。

 

新潟県からは、6つの医療機関から6つのDMATチームが訓練に参加。済生会新潟病院と当院のチームは、いわき市DMAT活動拠点本部(いわき市医療センター内)に参集指示があり、いわき市医療センターに向かいました。

 

いわき市医療センターに到着すると、DMAT活動拠点本部が立ち上がっており、受付を済ませると、本部活動及び病院指揮所の支援をするよう指示がありました。看護師2名は本部活動支援を、医師1名と業務調整員1名は病院指揮所支援を行いました。

 

九州地方の大学から参加された統括DMAT隊員が指揮所の統括(リーダー)を担い、Fake newsまで織り込まれた過酷な震災想定状況のもと、“実戦”さながらの訓練が展開されました(写真①②)。また、指揮所の判断により、埼玉DMATの数隊が病院避難の搬送訓練に当たりました。

 

 

本部活動の様子(写真①)          

 

病院指揮所活動の様子(写真②)

 

いわき市DMAT活動拠点本部で一緒に訓練したDMAT隊員の皆さん

 

今回参加した魚沼基幹病院DMATチーム(DMAT1隊の構成は、医師1名、看護師2名、業務調整員1名の4名を基本としています。)

左から、米岡先生(脳神経外科)、池田さん、市川さん(救命救急センター看護師)、深野さん(業務調整員:経営企画課)

 

【参考】

DMATとは

 

EMIS(広域災害救急医療情報システム)

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エンゼルグランディア越後中里に行ってきました。

総務係の広報担当です。

 

今年8月に施設等利用割引契約を締結したエンゼルグランディア越後中里に一泊してきました。

 

ホテルの外観

 

室内(和室)

 

 

ハロウィンイベント

 

とても大きなホテルで、お部屋も広く楽しい時間を過ごすことができました。お風呂もきれいでした。(写真は載せられませんが・・・。)また、当日はハロウィンのイベントも開催されており、小さなお子さんたちは大喜びでした。

 

 

夕食(バイキング)

 

夕食は、バイキングで、ステーキからお寿司、ラーメン、カレーなどおいしい料理が沢山ありました。また、食後のデザートも果物やケーキなど種類も多く、とてもおいしかったです。食べ過ぎてしまい、太ってしまいました。

 

スキーシーズンは、ホテルからゲレンデに直行でき、季節ごとにイベントも開催しているそうです。

 

魚沼基幹病院は、こうした宿泊施設の他スキー場や美術館等の各種施設と連携し、職員の福利厚生の向上を図っています。

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