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魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
救命センタースタッフが不定期、順不同で書き綴ります。

11月16日 旅客船事故対応訓練

救命センター看護師の北本です。

先日、DMATの訓練に参加してきたので、紹介したいと思います。

 

11月16日「平成30年度旅客船事故対応訓練」にDMAT隊員として。

看護師2名とロジスティックの計3名で参加しました。

(勇敢な海猿の方々との共演を楽しみにしながら・・・)

 

午前中は、海上保安部の巡視船ゆきつばきに、新聞社やテレビ局のスタッフの方と共に乗船させて頂きました。

職種の違う仕事の現場やそれを取材するメディアの仕事を目の当たりに見ることができたのは貴重な体験となりました。

海上保安部警備救難部主催の訓練は毎年行っているとのことでしたが、航海上での高速カーフェリーからの吊上げ救助訓練は今回が初の試みとのことでした。

 

その後、佐渡汽船ターミナル岸壁に着けた高速カーフェリー「あかね」の船中での2次トリアージ訓練を行いました。

黄色タグの患者さんの場合など、看護師による2次トリアージから救命士や機動救難士によって骨折疑い患者の四肢固定など、互いに声掛けしながら協力し合うことができたと感じています。

訓練に参加することで他職種間であっても共通認識を再確認し、顔の見える関係をより深めることで緊急事態に安心した連係プレーを発揮することができると考えます。

カーフェリーは普段通りに運行していることもあり、短時間の中で、患者役の演技だけではわかりにくいことも多々ありましたが、フィジカルを駆使し本人から情報を得ようとするため実践的であったと思います。

今回、研修参加させていただいたことによって他施設、他職種を超えて連携プレーを実践的に学ぶことができたと感じました。

相手と情報共有しながら互いの知識技術を引き出しつつ協力し合うことが実践現場で連携プレーに繋がっていくと思います。

 

「いつか起こるかわからない、その時のために」これからも頑張っていこうと決意を新たにした一日でした。

 

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