ブログ

魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
魚沼基幹病院 救命救急・外傷センター
救命センタースタッフが不定期、順不同で書き綴ります。

新しい面会のかたち

こんにちは、看護師の入田です。

新潟県ではコロナが少し落ち着いていますが、東京をはじめとした首都圏では緊急事態宣言時以上に感染者数が増えていることに皆さんも不安を感じているのではないでしょうか。

 

この東京をはじめとした首都圏でのコロナの感染者増加は、単に感染拡大を意味しているだけではありません。

首都圏での感染拡大によって、当院のように離れた地方では感染を予防するためにご家族と入院中の患者さんとの面会を制限しています。

これは病気や怪我をしている家族に触れたり、声をかけることができないのです。

 

ご家族が大切な家族である患者さんと会えず、不安や寂しさを抱くように、看護師もまた急いで駆けつけたご家族に面会ができないことを伝えなければいけない状況に葛藤を感じていました。

 

そこで、当院ではこのような状況の中、少しでも入院している患者さんとご家族の不安を和らげるよう、Skypeが5月から導入されました。

 

iPadを使ったSkypeによって画面越しですが、家族と話すことや様子を見ることができます。

意識のない患者さんにも家族の声が届くように、看護師がお手伝いをしています。

Skypeでの面会をされたご家族の中には、意識のない患者さんがご家族の声に反応し指を動かしており、その様子をご家族が見てとても喜ばれていました。

 

患者さんの病状回復にご家族の支えは絶大です。

 

  

 

 写真はスタッフによるSkypeの様子を再現しています。

※コロナの感染状況に合わせて面会制限は変更されています。

 

コロナ禍での新しい面会方法として定着してきています。

 

ですが、早くご家族が直接面会できるよう、

コロナが落ち着く日が来ることを心より祈るばかりです。