若い方々へコロナワクチン普及に向けてのメッセージ

救命センターブログ

こんにちは!救命ブログ担当の清塚です。最近、コロナの感染者も減少し、社会生活が落ち着きを取り戻しつつあります。

 

国民全体のワクチン接種率が70%を超え、日本よりも早くワクチン接種が始まったアメリカを抜きました。新潟県の65歳以上では、92.6%の接種率と言われています。ただし、若者の接種率はまだまだ十分ではありません。まだワクチンを打っていない人の中には、打ちたいのに順番が回って来ないという人や、副作用などを過度に恐れている人もいるのではないかと思います。今後感染を広げないためには、特に行動力のある若者により多くワクチンを打ってもらいたいものです。

 

そこで、救命センターのスタッフからワクチン未接種の若い方へメッセージを送りたいと思います。

 

奈良「コロナに感染するより、ワクチンの副作用の方がよっぽど楽だなと思いました。重症化した患者さんを見ていると日々そう感じます。」

 

森山「インフルエンザのワクチンを打った時に腕が痛くなりますが、コロナのワクチンも同じような痛みで次の日にはよくなりました。若いからどうせ重症化しないだろうではなく、自分が高齢者にうつしてしまった時のことを考えてほしいです。」

 

清塚「家庭内感染により、重症化した患者さんがいました。家族を守るためにも、高齢者だけではなく、若いみなさんにもワクチンを打ってもらいたいと思います。」

 

山本「みんながワクチンを打てば県内外への旅行ができる日も来るかもしれません。また、安心して家族に会うこともできますよ。」

 

山口「家族や職場で他人にうつしてしまい、深い悲しみや後悔にさいなまされる人をみてきました。決して自分だけのことではありません。まだの方は今すぐワクチン接種を申し込んでください。」

 

 

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