1月8日 魚沼基幹病院は外国人患者さんが多く受診 インバウンド対応シミュレーション・ワークショップを開催

病院長ブログ

南魚沼市には国際大学もあり、魚沼基幹病院では外国人の患者さんが珍しくありません。

また、特にウインタースポーツのシーズンは、外国からの観光客(インバウンド)が年々増加しています。

平成30年度、湯沢町に宿泊した外国人観光客数は、12月からの4か月間で28万6千人以上にもなります(令和元年度第1回湯沢町観光推進組織検討WG資料から)。

 

インバウンドの方が事故や病気で魚沼基幹病院救命救急センターに受診されることも少なくありません。

より適切な医療を行うために、さまざまな状況を想定し、具体的な対応を勉強するワークショップを開催しました。

講師は、東京医科歯科大学医学部附属病院・二見先生。

8人ずつ8テーブルに分かれ、宗教や団体旅行の状況にも配慮したケーススタディを行いました。

 

いざという時の心配をすることなく、たくさんの外国人観光客に魚沼の地を訪問して欲しいものです。

 

 

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