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ブログ院長室
前院長・内山聖のブログ。院長の目線から、院内外のできごとを綴ります。

7月13日 信州大学医学部寄付講座・開設記念式 今でしょ!

信州大学医学部・大橋俊夫先生(生理学)が中心となり設立された
メディカル・ヘルスイノベーション講座。
13日、開設記念式典に参加してきました。

 

高崎経由で長野まで新幹線、
長野から松本までは「ワイドビューしなの」。
車窓から見る夏山は緑濃く、
どっしりと頼もしく見えました。

 

株式会社ブルボンと地元の多摩川精機株式会社による寄付講座で、
企業も特任准教授として研究に加わり、
理想的な産学連携の在り方です。

 

他分野にまたがる国内外スタッフも強力。
国からも民間からも、
まさに、いま求められている講座の内容と姿です。

 

記念式典には、松本で活躍される新潟県出身者が。
挨拶された副医学部長・中山淳先生は新津高校、
病院長・天野直二先生は新潟高校出身。
また、生理学の試験で成績上位に入り、
スウェーデン・カロリンスカ研究所に派遣された学生たちが
研究実習の成果を発表してくれました。
その一人、5年生・高野敬佑君は高田高校出身。

 

皆さん、とても頑張っておられ、
なんだか、とっても嬉しくなりました。

 

ちなみに、中山先生のお嬢さんは新潟大学医学部を
卒業されたそう。
中山さん、信州(松本深志のはず)の2つのキーワードで、
すぐにピーンと(^_^)。
ひとみのくりくりした聡明な学生でした。

 

祝賀会では、この勢いで、ついつい食べ過ぎちゃって。
長寿県長野では食べ過ぎないこと、と自分に言い聞かせていたのですが、
最近は、忘れっぽくって、いま思い出した次第。

 

この寄付講座の三本柱の一つは、医食農連携による機能性食品の開発。
魚沼の地でも、いや魚沼だからこそ、医食農の連携を目指したいな。

 

個人的なことですが、
魚沼ではいくらお米がおいしいからといって、
食べ過ぎには注意しようと自分に言い聞かせています。

 

いつ思い出すかな? 今(だけ)でしょ!

 

信州大学医学部寄付講座・開設記念式 様子

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