6月14日、6月16日 病院全職員を対象に、病院運営状況説明会を行いました

病院長ブログ

6月14日、6月16日に、それぞれ1日2回、計4回に渡って、病院運営の現状について、全職員(非常勤職員を含む)を対象に説明会を開催しました。

まず私の方で、「魚沼基幹病院 中期経営計画(2021-2024)」として昨年度策定した、開院10年目の当院のあるべき姿「将来ビジョン」と当院が目指す4つの「取組の方向性」を説明しました。

当院ホームページにも掲載していますが、

将来ビジョン(開院10年目の当院のあるべき姿)

地域をつなぎ、いのちをつなぐ。−「地域全体でひとつの病院」を実践−

魚沼基幹病院は、高度医療・救急医療を担い、周辺医療機関と連携して地域に貢献

取組の方向性

  1. 魚沼地域で担うべき、すべての領域の高度医療を提供できる診療機能の充実を図る。
  2. 地域での救急医療の完結性を高めるため、救急医療の拠点性向上および連携強化を図る。
  3. 医療連携・医師派遣を通じて、周辺医療機関・地域に専門性の高い医療を提供する。
  4. 地域医療・高度医療を担う「医療人」の育成に向けた、教育・研修機能を強化する。

というものです。

その後事務部長から、「令和3年度事業報告概況」、「令和3年度診療実績」、「令和3年度決算」、そして「令和4年度に向けて」について、より具体的な事項も含めて説明してもらいました。

5月10日の魚沼地域の医療関係者への病院説明会、5月16日、18日の市議会議議員の皆さんとの意見交換会に続いて、当院職員も全員が情報を共有し同じ方向へ向かって進んでいくことは、とても大切なことだと思っています。(当日参加できなかった職員向けに、動画配信も行っています。)

職員一同、当院がこの地域においてより良い病院になれるよう頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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