7月20日 県立十日町病院改築工事起工式 未来志向の地域中核病院

病院長ブログ

県立十日町病院改築工事の安全祈願祭と起工式。
前日の雨も上がり、濃い青空が広がる汗ばむ日になりました。

 

新病院整備の基本的な考え方は
1)地域中核病院のモデル病院
2)魚沼基幹病院との連携と役割分担

 

災害時のトリアージスペースとしても活用できる1階の講堂、
豪雪地帯を考慮した地下駐車場、などなど
様々なアイデアが盛り込まれています。

 

部分開院が平成28年3月、全開院は平成32年4月。
この間に(平成29年)、八箇峠トンネルが開通する予定です。
トンネル開通で、救急車は30分足らずで魚沼基幹病院に到着するとか。

 

十日町市から湯沢町までの広大な魚沼地域に存在する各病院が
役割分担を意識したモデル病院になり、
地域の中で、魚沼基幹病院との連携が地域医療のモデルになる構想。
1歩ずつ着実に前進しています。

 

安全祈願祭

起工式

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