第6回 専門・認定看護師研修会が開催されました

看護部ブログ

緩和ケア認定看護師の石田です。

 

魚沼の厳しい冬がやってきました。ウィンタースポーツを楽しみにしていた方にとってはやっと楽しい季節がきたと感じられるでしょうか。

 

さて、12月7日に第6回専門・認定看護師研修会が開催されました。今回のテーマは「急変は回避できる!急変察知にここだけは外せない!」でした。講師は急性・重症患者看護専門看護師の入田さんです。

多くの看護師が患者さんの急変に遭遇したことがあると思います。

実は、急変症例のうち70%は、心肺停止前8時間以内に異常所見を呈しているというのです。急変のサインを察知し早期に対応することで、状態悪化は未然に防ぐことができるという内容でした。

看護師は患者さんの一番近くにいる職種です。患者さんの異変に気付くことができるのは私たち看護師なので、そのための大切な知識を学ぶことができました。

そして最後は、最近の入田さんの活動や今後の活動予定についても紹介がありました。集中・救急医療分野の活動をさらに充実させるようで、とても頼もしいです。今後の活躍にも乞うご期待です!

 

よくアクセスされるページのご案内