病院敷地内に「ヒポクラテスの木(プラタナス)」が植えられました!

基幹病院ブログ

こんにちは。広報担当の和田です。

この度、ヒポクラテスの木(プラタナス)を荒川理事長より寄贈いただきました。

これは、新潟市・蒲原宏先生(整形外科医で医史学研究家)がギリシャ・コス島にあるヒポクラテスの木の種を持ち帰られ、昭和45年に9本の芽が出たようです。

1本目は現在、新潟大学病院入退院口で大きく育っています。

今回、その1本目の子どもを寄贈していただきました。

病院のシンボルとして大切に保存していく必要があるとともに、癒しの木として長く病院、職員を見守って欲しいと願います。

【解説】

ヒポクラテスは「医学の父」として知られ、世界で初めて科学的な医学を築くとともに、医の倫理を強調した偉大な医学者です。ヒポクラテスは、生地ギリシャのコス島でプラタナスの大樹(ヒポクラテスの木)の木陰で医学を教え、多くの立派な医師が育ったといいます。「ヒポクラテスの木」は和名:スズカケノキ(プラタナス)、学名:Platanus OrientalisL, 英名:Oriental Plane Tree、医俗名:ヒポクラテスノキ

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