苗場プリンスホテルで救命講習会を実施しました!

基幹病院ブログ

広報担当 山田です。

 

12/14苗場プリンスホテルにて、ホテルスタッフに向けた救命講習会を実施しました。当院は平成28年に苗場プリンスホテルと「スキー場やホテルの利用者の救命に関する連携協定」を結んでおり、その連携の一環として毎年救命講習会を実施しています。

 

当日は雪が舞う中、山口救命救急センター長はじめ看護師、放射線技師、事務ら総勢7名でホテルに向かいました。

 

 

今年の講習会は、「よりリアルな救命講習会にしてほしい」とのことでしたので、寸劇を取り入れた講習会としました。寸劇は当院スタッフが、ホテルで起こり得る様々なシチュエーション(朝の散歩時、スキー場、風呂場)に於いて、突然の心停止となる場面を演じ、それを指名を受けたホテルスタッフが救助するというものです。急造(?)のUKG(魚沼基幹劇団)の迫真の演技に、救助するホテルスタッフの皆さんもいつも以上に緊張感を持って取り組んでいただけたようです。

 

 

 

講習会には約60名のスタッフの皆さんに参加いただき、ホテルからは「今後も救命講習会は継続して行っていただき、お客さまの安心・安全に役立てていきたい。」との話がありました。

 

 

 

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