昔話シリーズ その3 めまぐるしかった激動のOP時代…

基幹病院ブログ

この休日に育った生家へ行ってきました。(もう家はないですが・・・)
庭に竹やぶがあり、子どものころは
朝、タケノコを採ってくるのが私の役目でした。
50年前と同じに、ちゃんとニョキニョキでていて
なんかうれしかった・・・

 

そのとき、ふと思い出したのです。
昔話シリーズを更新するの、忘れてた!

 

突然ですが、昔話シリーズその3。
「めまぐるしかった激動のOP時代・・・」

 

37歳、突然「OP室へ異動してね」と言われました。
一番向いていないと思いました・・・

 

結局、なんだかんだで、6年間をOP室で過ごしました。

 

最初のころは、鶏肉やレバーが食べられなくなったのを
覚えてます。(今はOK!)

 

器械の名前は覚えられず、怒られてばかり・・・
異動したばかりの6か月はほぼ毎日、枕をぬらしていた日々。
(誰も信じない…)

 

乗り越えられたのは、仲間と TDrの一言。
「年取ってから来たのだから、すぐにできるなんて
思わないでいい。まあ、1年間は期待してないよ!」

 

そう言われて複雑な心境になったけど
「まあいいか。」
と思い、肩の力がぬけたようで気持ちが楽になったのを覚えてます。

 

ドジで冷静さにかける私だから、
Drもとても不安だったようで。

 

病院の新築移転、コンテナシステムの導入、
ヘルツのOP開始、口腔外科OP開始。

 

次から次へと難題だらけ。
でも、過ぎてみるとみんないい思い出だ!

 

50年以上前と変わらず・・・

50年以上前と変わらず・・・

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