救命講習会 in 苗場プリンスホテル

基幹病院ブログ

看護部の滝島です。

 

12月8日、苗場プリンスホテルにて毎年恒例となっているホテル・スキー場スタッフに向けた救命講習会を実施いたしました。この救命講習会は、当院と苗場プリンスホテルで締結している「連携協定」に基づく活動の一環であり、今年で6年目になります。当日は、今季初の雪が舞う中、看護師、臨床検査技師、事務職員の総数9名で向かいました。ホテルに到着すると、営業部長が笑顔で出迎えてくださいました。ゲレンデの雪はまだ少なかったのですが、スタッフの皆さんは雪予報に期待して着々とオープンの準備をされていました。

 

新型コロナウイルスにより3年ぶりとなりましたが、救命講習会の前には感染管理認定看護師から感染対策についての講義もありました。皆さん、最近の動向や感染対策を再確認されるように真剣に聞いていらっしゃいました。

 

救命講習会には約50名のホテルスタッフ、ゲレンデスタッフの方々に参加いただき、今年は難易度をあげた3つの想定の下で救命処置を行っていただきました。スタッフの皆さんは手際良く、質の高い救命処置を行っていて、意識の高さに感動いたしました。見た目以上に力が必要な救命処置に最後まで懸命に取り組まれていた様子からも、お客様に安心して楽しんでいただきたいという思いが伝わってきました。

 

 

スタッフの皆さんの準備は万全です!

あとは1日も早くゲレンデに雪が積もってくれることを願っています。

 

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