水害に強い病院へ

救命センターブログ

救命救急センター医師の山口征吾です。

今回は、魚沼基幹病院の北側を流れている水無川(みずなしがわ)についてお話しします。

水無川は、増水時には水が流れますが、それ以外では水が流れていない川のことを言います。日本中いたるところにある川の名称です。

<写真1>

 

越後三山に源流を持つ水無川は信濃川水系魚野川の支川で、流路は約13kmです。<写真1>は当院が開院した際にドローンで撮影されたもので、水無川がばっちり写っています。基幹病院付近では水流が乏しく、砂礫(されき)の河原が広がっています。砂礫は、水を通しやすいため、本来なら地表を流れる水が伏流水となって、地下を流れています。<図1>のイラストで、見ていただければ、分かりやすいと思います。

<図1>

 

この度、水無川のハザードマップが<図2>のように更新されました。

<図2>

それよると魚沼基幹病院付近では、最大で50cm〜3mの水かさになることが示されました。ただし1000年に1度と想定されています。1000年に1度の頻度が高いかどうかは別として、水害に強い病院づくりを目指して、検討を重ねています。

 

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