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看護部職員の様子をお伝えします。

私たちには夢があります!!

こんにちは!看護副部長の永高朋子です。

令和2年度の頼もしい新人助産師・新人看護師27名です。よろしくお願いします。

 

4月3日 春の日差しが眩しいヘリポートで撮影しました。

ガッツポーズで意気込みを表現?

 

現在、世界が、日本が未だかつて経験したことがないコロナウイルスとの戦いのなか、いろいろなことが制限される不自由さや、感染への不安があります。しかし、そんな思いを払拭するかのように、この日は魚沼の壮大な自然からパワーをもらったような気分になりました。

 

新人さん!!看護師を目指した思いを胸に、同期の仲間と切磋琢磨しながら歩んでいってほしいです。看護の仕事は結果だけではありません。ひとつひとつの体験・経験から、対処方法やしなやかさ、強さを学び、自分の看護を育んでいってください。

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BEYOND THE TIME(刻ときを超えて)

みなさん、こんにちは、東8病棟です。

東8病棟は、新潟県内でも数少ない身体合併症の管理も行う精神科閉鎖病棟です。

医師4名、看護師26名、看護補助者1名の院内では小ぶりな病棟です。

そこに作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士、管理栄養士、薬剤師を加えた医療チームで多職種カンファレンスを行い、患者さんの治療に尽力しています。

 

概要はさておき、今回は看護学生の臨地実習について話したいと思います。

当病棟は、看護協会主催の臨地実習指導者養成講習会受講修了者4名が勤務しています。学生には主に患者さんとの関わりの中から自己のコミュニケーション技術について学んでもらうことを目的としています。(当然、精神科看護、倫理的問題なども含みます。)

学生のみなさんは、今までの授業で一通りの知識や技術を有しているはずなのですが、精神疾患の影響でコミュニケーションが不得手となってしまっている患者さんを前にすると、どうしてよいか分からなくなってしまうことが多々あります。(知っている=出来るではないんです。)

そんなとき実習指導者として、意図的にモデリング行動をしたり、知っているはずの技術を再確認し、患者さんを相手に実践できるようにアドバイスをしたりしています。

コミュニケーション技術をうまく発揮できずにつまずいてしまった学生に対して、

  • 知っているはずの技術を適切に実施できる。
  • 患者さんとの関わりが苦痛ではなく、楽しい・充実していると思える。
  • 個々の個性を伸ばせる。

を目指した実習展開になるように臨地実習指導者は尽力しています。(なんといっても刻を超えて志を共にする大切な未来の仲間、ひょっとすると上司になるかもしれない人材の宝庫ですからね。)

その甲斐あってか、実習満足度は院内でもトップクラスであると自負しております。

 

学生だけでなく、悩める人々につまずきや失敗が成長につながると示唆してくれた、僕が敬愛してやまないアニメ「ガンダム」のフル・フロンタル大佐の言葉を贈りたいと思います。

 

「過ちを気に病むことはない。ただ認めて、次の糧にすればいい。それが大人の特権だ。」

 

これから出会う全ての人々に有意義な時間が訪れるよう、東8病棟はこれからも努力していきます。

以上、東8病棟でした。

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患者さんもスタッフも笑顔になれる

こんにちは、東6病棟です。

東6病棟は整形外科・神経内科・血液内科の3科の病棟です。

整形外科の患者さんが一番多く約25~30人、神経内科と血液内科の患者さんで約20~25人の入院患者さんを受けています。

3科共に理学療法士との連携が大切となります。話し合いを持ちながら令和元年度は「患者さんもスタッフも笑顔になれる」を目的に病棟での自主リハビリが行える環境づくりに取り組んできました。1室に時期ごとの飾りつけをし、机・椅子・積み木・パズル・お手玉等を用意し、まずは場所の環境を整えました。特にお正月等の長期の休日でのリハビリや患者さんが楽しんで昼食ができるために利用しました。利用回数はまだまだ少ないですが、患者さんからは季節感があって良いというお言葉もいただいています。これからも続けていけたらと思います。

 

次に多職種カンファレンスの様子をお伝えします。

整形外科は毎水曜日に多職種カンファレンスを行っています。医師・看護師・リハビリスタッフ・MSW・栄養課・地域包括ケア病棟看護師と各担当が集まり、総数15名程で行っています。

それぞれの部門から患者さんの状態や今後の方向性・治療方針等検討事項を挙げ情報共有したうえで検討しています。患者さんや家族のニーズに応えられるよう多職種で協力し合い取り組んでいます。

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耳鼻咽喉科・泌尿器科・神経内科ブロックです。

アレルギー性鼻炎、鼻出血、めまい、難聴、いびき、顔麻痺、嚥下障害…と老若男女問わず訪れる耳鼻科。狭い穴を診る6本のファイバーはフル稼働、洗浄のタイミングを見て診察順番にも頭を使います。

子供の押さえは安全第一!技と腕力が必要で、時には親に代わり泣きじゃくる子供を抱き診察椅子に座ることも…。子供が好きなシールで機嫌直しと仲直りの儀式。

医師の質問に対し食い違う答えをする難聴患者の間に立ち、低い声でゆっくりと話しかける事も忘れません。これから訪れる花粉症シーズンは患者数が増加するため、今からドキドキです。

 

一日に100人を超える患者が訪れる泌尿器科は、抗がん剤治療や手術を予定する件数がとにかく多いです。本人の気持ち、理解度を確認して補足説明をしています。その合間を縫って処置や、検査介助を行い、診察が滞らないようにしています。医師も診察室と3つの処置室を行ったり来たり…。緊急手術になることもあり、分担して連係プレーはお見事です。驚くことに、年配のN先生は食事を一切取らないで外来を続けます。口癖は「外来はいくら人数が多くても、休まず診察さえすれば終わるんだから」なのですから…。

 

Cブロック受付から一番遠い神経内科は、ドクターズクラークがいないため医師が患者さんの呼び込みをしています。医師は早く患者さんを診察してあげたいという思いから、患者さんがブロック受付をするや否や診察室に呼び込みをしてしまいます💦歩行が不安定な患者さんは、Cブロックのカーブを曲がり耳鼻科前の長い直線を歩き始めたばかりで、呼ばれていることなど露知らず…。神経内科前の長椅子に座り一安心かと思いきや自分の番号が表示されているという、何とも微笑ましい光景が目にとまります。

 

8時間勤務の職員3人、時短職員(15:15や16:45までの勤務)3人、パート職員3人で狭いバックヤードを行ったり来たり、毎日奮闘しています。30歳以上の年齢差を生かしたチームワークで、これからも頑張ります💪

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東5病棟です

こんにちは! 東5病棟です!

東5病棟は消化器内科・外科、泌尿器科、循環器内科の混合病棟で

毎日検査や手術、入退院が多いですが、

メンバー皆で協力し合い、活気ある病棟です。

 

東5病棟では年に数回、

バーベキューや球技大会、日帰りスキーなど

みんなで楽しめるイベントを企画しています♪

 

最近はボウリング大会が行われました(*^^*)

 

仕事だけでなくプライベートでも仲良く、

みんなで楽しめるのは東5病棟の良いところだと思います!

 

 

来年度もみんなが活気づいていけるような

様々なイベントをしていきたいと思います! 

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外来ブログ始まります!!~2階Cブロック~

皆さんこんにちは!!

外来をブロック別に紹介します。今回は2階のCブロックについて紹介します。

Cブロックにある内科は毎日1番~8番の診察室で診察を行っています。

 

 

 

内科外来担当の医師は全部で18人!!一日に外来に出る医師は8人です。

優しくておもしろい総合診療科の高田先生と高田先生の診察につくことが多いクラークの駒形さんです。

高田先生はアルビレックスの観戦が趣味だそうで、観戦の時には青とオレンジのアルビレックスのユニフォームを着て観戦にいかれるそうです(^o^)

 

 

内科外来では看護師5人・クラーク8人で日々患者さんの診療がスムーズかつ安全に行えるようサポートさせて頂いています。また、診療だけでなく在宅酸素・在宅自己中射・消化器のチューブ管理について相談やアドバイスもさせていただいています。

 

 

午前中は診療が主ですが、午後からは予約変更の電話を受けています。予約変更だけでなく時間外での受診希望の電話や症状に対する相談など、様々な内容の電話の対応をしています。一人一人の患者さんが安心して診療を受けることができ、安心して自宅での生活を送れるようサポートさせていただきたいと思いますので、心配なことがあれば気軽に声をかけてください。

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坂本すが様・大久保清子様と「はいチーズ!」

こんにちは看護部長の今井です。

1月24日(金)記録のコンサルに入っていただいている、日本看護業務研究会(JASNi)のユーザー会に看護記録委員と出席してきました。

同じくコンサルに入っていただいている病院やHC-BOOKSをすでに導入している病院が対象です。実際に導入していて、良かった点、苦労したところなど率直な話を聞かせていただきました。準備期間については、作業時間や必要な人員、職員への周知の方法など、やらなければいけないことがたくさんありました。魚沼基幹病院へは時間をかけて電子カルテのリプレイスに向けて準備をして行く予定です。

研修会や懇親会の中では、大久保代表のほか副代表で前日本看護協会長の坂本すが様も参加されており、これからの看護界のことや昔話やらで盛り上がりました。

最後は記念撮影で魚沼チームも一緒に取っていただきました。感激です。ありがとうございました。これからも看護記録の改善に取組みます!

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東4病棟です

東4小児科病棟です。

12月はクリスマスの月です。

病棟もクリスマスの飾りつけで、

味気なくなりがちの入院生活にささやかな心のケアを演出しています。

毎日忙しいく大変ですが、子供たちの笑顔や患者さんの言葉に元気をもらいみんな頑張っています。

もうすぐ赤ちゃんが生まれるスタッフも3人います。みんな元気で生まれてきてね。

まってるよ~。(●^o^●)

We wish a Merry Christmas and  Happy New Year!    

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育休をとります!

内視鏡室看護師の鈴木(男)です。

 

最近、男性の育休取得がニュースで話題になっているのを見かけます。

生後2ヶ月の子どもがいる私もありがたいことに今月から育休を取らせてもらうことになりました。

 

“なぜ育休を取ることになったのか”

私の経験談をお話ししていきます。

 

子どもが産まれてからは妻の里帰り先の新潟市まで仕事が休みとあらば会いに行きました。

 

夜中だって問答無用で泣く子ども、起きる妻。

 

出産の痛みを乗り越えてから1度も休まず育児を続ける妻に、私は胸を張って育児をしてると言えるのか。

育児は手伝うものじゃないと言いますが、今の私にはお手伝い程度のことしか出来ていないと痛感します。

 

男の私には母乳こそ出せませんがそれ以外のことなら出来るはず。出来ることだらけなのにやれていないのが現状です。

 

子育てに奮闘する妻とかわいい我が子を見て、自分も本気になって子育てに向き合うべきでは?とその思いが日に日に強くなっていったのです。

 

 

そうは言っても考えるのは職場のこと。

 

うーん、、、なかなか言い出せませんでした。

世の中の男性が皆そう思って育休が取りづらいのでしょう。私も例外ではありません。

 

そんな私に声を掛けてくれたのは他でもない職場の方々でした。

 

『自分だけで考えないでまずは相談してみたら良いんじゃない?』『今の子どもと過ごせる時間は今しかないんだから』

 

『鈴木がいない分はこうやって調整すれば良いんじゃないか?』

私が気負わないようにそこまで考えてくれる方もいました。

 

優しい言葉に背中を押してもらい、師長に話すとすぐに快諾してくれ、全力でサポートしてくれました。

 

育休をとらせてもらうことを宣言した朝のミーティング。

職場の方たちみんなが『良かったね〜!』と声を掛けてくれました。とても印象に残っています。

 

 

こうして私は1ヶ月間、育休をとらせてもらえることになりました。

 

夫婦で1ヶ月間子どもに向き合う時間は相当な価値があると感じています。その価値に見合う育児が出来るように、妻とあれこれ言い合いながら子育てしたいと思います。

 

子どもの写真をスマホの待ち受けには絶対しない!なんて言ってた私ですが、産まれたその日には子どもの写真に変えてました(笑) 勝手ながら我が子の写真も載せておきます。

 

 

この話の続きは育休後にお話しします。

 

次回 、『育休から戻ってきました!』編をお楽しみに。

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9月20日 リーダースキルアップ研修

現任教育委員の高野・豊野・西本・藤井です。

9月20日に臨床経験5~10年目の看護師を対象としたリーダースキルアップ研修を開催しました。

研修内容は・アイスブレーキング・講義・グループワーク・目標達成のポイント、としました。

アイスブレーキングでは自分の特徴を5つの色で分ける性格診断テストを行いました。一番目の質問は「目立ちたがりですか?」となっていたのですが、なんと研修者の9割以上が「いいえ」と回答しており、看護師って謙虚で奥ゆかしい人の集まりなんだなぁ~と実感しました。

講義では、まず組織の一員としての役割を認識してもらい、その後にリーダーシップ理論の中で現在よく用いられている「SL理論」を学んでもらいました。

 グループワークでは、「看護師あるある」を元に、日々リーダーを実践する際にメンバーへの依頼(指示)や指導で困るような場面を事例にあげ、SL理論を活用し対応策について検討してもらいました。どのグループも活発な意見交換が行われ、発表でも積極的な手挙げがみられて、意識が高い向上心がある素晴らしい人達だなぁ~と感じました。

 最後に目標達成のポイントとして、目標を意識して行動すると視界が変わってくる体験を受けてもらい、研修者が今後の部署活動に前向きに取り組めるようにやる気を高めました。

 他の委員や管理部の協力もあり、全体を通し盛り上がって活気のある研修になりました。研修者の皆さんは、これからの各部署で実践となります。「応援していますよ!」

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