
十日町と魚沼基幹病院が路線バスでつながりました
今まで、十日町市から基幹病院へ公共交通機関を利用して来院する場合は乗り継ぎが必要でしたが、令和4年4月1日から南越後観光バス株式会社が、十日町車庫前=魚沼基幹病院線(直通便)の実証運行をしています。詳しくは、十日町市長定例記者会見(令和4年2月1日)のホームページをご覧ください。
継続的な運行につながるように、多くの皆さんにご利用いただきたいと思います。
今まで、十日町市から基幹病院へ公共交通機関を利用して来院する場合は乗り継ぎが必要でしたが、令和4年4月1日から南越後観光バス株式会社が、十日町車庫前=魚沼基幹病院線(直通便)の実証運行をしています。詳しくは、十日町市長定例記者会見(令和4年2月1日)のホームページをご覧ください。
継続的な運行につながるように、多くの皆さんにご利用いただきたいと思います。
広報担当 平川です。
新年度が始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
新しい環境に入った方は緊張の日々かもしれませんが、まだ寒暖差の大きい日がありますので体調にも気を付けてお過ごしいただければと思います。
さてこの度、患者さん向け広報誌「きかんのみかた」第2号を発行しましたのでご案内いたします。
今回の特集は、「魚沼基幹病院の特色紹介」となっています。
院内にも配置しておりますので、多くの方にご覧いただければと思います。
新潟大学健康増進医学講座は、新潟県魚沼地域の健康づくりに役立つことを目的に、主に南魚沼市・魚沼市・湯沢町をフィールドとして調査・研究活動を行っています。魚沼基幹病院のセンター棟2階に研究室(南魚沼分室)があり、令和4年は講座開設から10周年を迎えました。調査にご参加いただいている皆様、新潟県、関係者の皆様のご理解・ご協力に誠に感謝申し上げます。
令和4年度は南魚沼分室に新しいスタッフ3名を迎え、魚沼地域の健康調査(魚沼コホート研究)10年後アンケート調査がはじまります。令和3年度から開始した関連研究のサルコペニア・フレイル調査も引き続き行う予定です(写真は令和3年度のサルコペニア・フレイル調査の様子)。
令和4年3月の南魚沼市・魚沼市・湯沢町の市報では、魚沼コホート研究の結果から「農作業・除雪作業時間と幸せ・生きがいの関連」についてご報告させていただきました。広報活動や研究成果などは講座のフェイスブックに随時アップしていきます。
引き続き、地域の健康増進のため日々頑張っていきます。
どうぞ よろしくお願いいたします(スタッフ一同)。
新潟大学健康増進医学講座フェイスブックページ
広報担当の山田です。
3月5日(土)に越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭が開催されました。五穀豊穣や家内安全などを願って上半身裸になった男たちが堂内で激しく押し合うお祭りで、約1200年の歴史があり、平成30年には国の重要無形文化財に指定されました。
今年も新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、規模を縮小して開催されました。当院は、毎年大ローソクを奉納しています。今年もお祭りに利用した大ローソクを当院外来ホールに展示しています。
来年こそは新型コロナウイルスの感染も収束して、この大ローソクとともに裸押合大祭に参加できることを願っています。
こんにちは。事務部の関です。
3回目の新型コロナワクチン接種の前倒しを加速化させるため、県の要請に基づき、県内7か所目となるワクチン接種加速化センターを魚沼基幹病院内に開設しました。3月1日(火)、3月3日(木)の13:30~16:30に開き、両日で351人の方々に接種いたしました。今回の接種は、学校や幼稚園でクラスターが発生していることから、魚沼地域の学校の先生や保育園の保育士さんを優先させていただきました。
魚沼基幹病院としては、引き続き、市町村の集団接種に医師や看護師の医療従事者を派遣し、地域における3回目のワクチン接種を支援していきます。
広報担当の山田です。
この度、地域の方々に、より当院のことを知っていただきたいとの思いから、患者さん向け広報誌「きかんのみかた」を創刊しました。創刊号は「外来のかかり方」、「救急のかかり方」を特集しております。
是非多くの方々にご覧いただければと思います。
こんにちは。西5階病棟の看護師 佐藤です。
西5病棟は整形外科を中心とした病棟で、高齢者の骨折患者さんが多く入院されています。骨折の原因の多くは転倒によるものです。そこで問題になるのが、二次骨折(骨折の連鎖)です。
当院では、「骨粗鬆症治療率を上げることで、二次骨折を防ごう」を合言葉に、整形外科の井渕医師が中心となり、骨折リエゾンチームを立ち上げました。早期投薬、栄養面でのフォローアップ、リハビリ計画の策定、精神科リエゾンの介入など、多職種と連携を図りながら、骨折の連鎖を断つことを目的としています。まずは看護師から患者さんに骨折予防手帳をお渡しし説明することから活動を始めています。
とはいえ、若いうちから丈夫な骨づくりをしていくことが大切です。将来骨折しないための体力づくりに励んでいただくことをお勧めします。
看護師向けの学習会を開催しました。資料をご覧になりたい方は下記からどうぞ。
広報担当の山田です。
皆さんはサンタ・プロジェクト・うおぬまをご存知でしょうか?クリスマスを病院で過ごす子供たちと総合支援学校の子供たちに本を贈るというプロジェクトです。もともとは新発田市ではじまったこの活動、魚沼でも定着してきています。
毎年サンタ・プロジェクト・うおぬま様から子供たちに贈る本をあずかります。今年は12月24日のクリスマス・イヴに子供たちに本を渡しました。
小児科の先生や看護師さん、コメディカルスタッフの皆さんが集結して、めいめいでサンタやトナカイの着ぐるみに仮装。スタンバイOKです。
手持ちのスマホからクリスマスの曲を流しながら、『〇〇ちゃん、メリー・クリスマス!』と言いながら入室します。
本を手渡された子供たちはみんな嬉しそうでした。
まだ本が読めない赤ちゃんにももちろんプレゼントです。(将来大きくなって、本が読めるようになったら是非読んでね~)
総務係の米山です。
今夏、湯沢町・湯沢町観光まちづくり機構から、「夏のフジロック開催に向けて、接種対象を観光業従事者等に限定したコロナワクチン接種を行いたいので協力してほしい。」旨の相談を受けました。検討の結果、「地域から感染者を出さない」ために、湯沢町内の観光業従事者等へのワクチン接種に協力することとし、当院から医師や看護師、薬剤師等を派遣しました。(結果として、地域からフジロック関連の感染者は出ませんでした。)
このたび、コロナワクチン接種への協力の御礼として、当院の職員向けに、「湯沢町内の宿泊施設(温泉旅館・ホテル等)に無料で宿泊できる宿泊券」や「無料で利用できる湯沢町内スキー場リフト券」をいただきました。ありがとうございます。
今までは医療従事者ということで、感染防止のため特にプライベートの行動が制限されてきました。まだ落ち着かない状況ではありますが、無料宿泊券・無料リフト券を利用し、少しでも当院職員がリラックスできればと思います。
早く落ち着いて、観光・旅行やスノースポーツができる日が来ますように。