医療機関の方へ

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一般的に行われる皮膚疾患の検査、治療は、ほぼ全て行えます。発売されたばかり(長期投与不可)の薬剤は導入していません。厚生労働省の認可の有無にかかわらず、有効性が疑われる治療はしません。

注意喚起したい症状等

皮膚に水ぶくれが生じる病態で、最も多いのは虫刺されです。市販薬でも治ります。次に多いのは、とびひ、熱傷、帯状疱疹などです。まれには(数人/100万人/年)、薬剤アレルギー、自己免疫性水疱症のこともあります。「どうも治りそうにない」時はご紹介ください。

連携先の医療機関の方へ

  • 皮膚症状のある病態でしたら、何でもご紹介ください。まず外来受診をお願いします。
  • 治療法、入院の適応などはお任せください。(当院では外用治療のための入院は想定しておりません。)
  • 当日のご紹介は、待ち時間が長くなります。緊急症状以外は、受診予約をお取りください。

こんな症状は当院へご相談ください

  • 治らない皮膚病変(治せるものは何とかします。加齢による変化など、治らないものはそのようにお話しします)。

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