リハビリテーション科

基本情報

リハビリテーション科は「横割りの専門」と呼ばれ、障害を軸に診療を行いますので、幅広い領域を対象とする診療科です。例えば、歩行困難という障害については、脳卒中、骨折などの外傷、神経や筋肉の病気など、さまざまな原因が考えられますが、これらはすべてリハビリテーション科の診療の範囲です。現在、当院では入院については、急性期治療を終えた脳卒中患者さんを中心に担当しています。リハビリテーションにより自宅退院が可能な場合や、治療を継続する必要がある場合には、近隣病院への転院の調整を行っています。外来においては、脳卒中後の装具の相談、痙縮治療、嚥下障害など、障害のある方のリハビリテーションに広く対応し、十分な時間をかけて診療しています。診察は完全予約制で、紹介状が必要です。受診に関する質問やお困りの方は、まず当院の患者サポートセンターにご連絡ください。

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