消化器内科

ドクター 時間
須田 剛士 午前

再診

新患

  新患    
八木 一芳 新患   再診    
阿部 聡司   再診     新患
森田 慎一   新患   再診  
星 隆洋       新患 再診

 

消化器内科は、主に消化管(食道・胃・小腸・大腸)、胆道(胆管・胆のう)、膵臓、肝臓、脾臓などに生じた疾患を対象とする診療科です。日本消化器病学会指導医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本肝臓学会指導医資格を有する医師を含む6名体制ですが、消化器外科や放射線科など、他科とも綿密に連携して診断と治療に当たらせていただきます。

外来は、月曜日から金曜日までの午前中、初診の患者さんを診させていただく新患外来と、再来診察の2つの診察室で診療させていただきます。可能な限り予約時間内に診察できるよう心がけますが、急患や重症患者さんへの対応のためにお待たせする場合があることをご理解ください。

入院中は、主治医を中心とした6名のチーム体制で診療させていただきます。不安な事や不明な点がある場合には、看護師を含む近くのスタッフに遠慮なくお尋ねください。

 

疾患名 内容
食道・胃・大腸がん  早期に発見されれば、内視鏡的切除により根治が可能であり、定期的な内視鏡検査によるスクリーニングが推奨されます。また、ヘリコバクター・ピロリの除菌による胃がんの発がん抑制効果は若年者ほど高く、若いうちに確認することが重要です。
炎症性腸疾患  腹痛、下痢、粘血便、発熱などの症状が慢性的に続く、あるいは断続的に繰り返され、体重減少などの栄養不良と成り易い疾患です。食生活の欧米化により我が国でも患者さんが増えています。大腸内視鏡検査を受け、早期に適切な治療を受けることが重要です。
胆石・胆のう炎・胆管炎  突発する右上腹部から心窩部にかけての強い痛みや、吐き気、震えを伴うような高熱などの症状が認められます。細菌が血液の中に入り込み易く、血圧が低下するなどの重篤な状態となることも稀ではありません。腹部超音波検査で胆石が指摘された場合には、医師に相談してください。
胆道がん・すい臓がん 右上腹部から心窩部にかけての鈍痛や背部痛、黄疸などが主な症状です。また、血糖値が急に高くなった場合には、膵臓がんの可能性があり検査を受けましょう。超音波検査では観察が難しい臓器であるため、CTやMRIなどの検査が有用です。
慢性肝炎・肝臓がん B型肝炎やC型肝炎ウイルス肝炎は、飲み薬での治療も可能となってきました。無症状でも、健診や医療機関を受診して一度は感染の有無を確認しましょう。また、肥満を背景とする脂肪肝炎も肝硬変や肝臓がんの原因となります。脂肪肝を指摘された場合には、専門医療機関での精査が推奨されます。

 

須田 剛士

新潟大学地域医療教育センター 特任教授 副病院長・地域医療部長(消化器内科)

八木 一芳

新潟大学地域医療教育センター 特任教授 診療部長(消化器内科)

森田 慎一

新潟大学地域医療教育センター 特任准教授 消化器内科部長

阿部 聡司

新潟大学地域医療教育センター 特任講師 消化器内科部長

星 隆洋

新潟大学地域医療教育センター 特任助教 消化器内科部長

 

令和2年度(2020.4~2021.3)

 

論文(原著)

 

Sugawara S, Morita S, Arai Y, Sone M, Hijioka S, Sakamoto Y.

Radiological assessment for endoscopic ultrasound-guided biliary drainage.

Radiographics 40(3): 667-683, 2020.

 

Ikarashi S, Kawai H, Hayashi K, Kohisa J, Sato T, Nozawa Y, Morita S, Oka H, Sato M, Aruga Y, Yoshikawa S, Terai S.

Risk factors for walled-off necrosis associated with severe acute pancreatitis: a multicenter retrospective

observational study.

J Hepatobiliary Pancreat Sci 27(11): 887-895, 2020.

 

Yagi K, Tsuchiya A, Hashimoto T, Kato T, Onodera O, Terai S.

Pyloric-gland metaplasia may be an origin of cancer and intestinal metaplasia with possible CDX2 expression.

Gastroenterology Report 10: 1-4, 2020.

 

Kamimura K, Suda T, Fukuhara Y, Okuda S, Watanabe Y, Yokoo T, Osaki A, Waguri N, Ishikawa T, Sato T, Aoyagi Y, Takamura M, Wakai T, Terai S.

Adipose most abundant 2 protein is a predictive marker for cisplatin sensitivity in cancers.

Sci Rep 11: 6255, 2021.

 

論文(総説)

 

八木一芳、寺井崇二.

除菌後胃癌の通常内視鏡およびNBI内視鏡での診断のコツ.

消化器内科 2(3): 31-38, 2020.

 

八木一芳、寺井崇二.

除菌後胃癌発見のコツ.

消化器内科 2(10): 82-90, 2020.

 

八木一芳、星隆洋、阿部聡司、森田慎一、須田剛士、寺井崇二.

除菌後発見胃癌の後発見胃癌の好発部位は中間帯である.

臨床消化器内科 35(12): 1444-1449, 2020.

 

論文(症例報告)

 

Morita S, Suda T, Kishi Y, Iwasaki T, Hiraoka N, Nagayama I, Hoshi T, Abe S, Yagi K, Hasegawa G, Ikarashi T, Terai S.

Synchronous Double Bile Duct Cancers with Distinct Genetic Features.

Intern Med 59(17): 2129-2134, 2020.

 

Morita S, Sugawara S, Suda T, Prasetyo D, Kobayashi Y, Hoshi T, Abe S, Yagi K, Terai S.

Stent Placement for Malignant Inferior Vena Cava Syndrome in a Patient with Recurrent Colon Cancer.

Intern Med 59(22): 2885-2890, 2020.

 

Tominaga K, Tsuchiya A, Sato H, Mizusawa T, Morita S, Ishii Y, Takeda N, Natsui K, Kawata Y, Kimura N, Arao Y, Takahashi K, Hayashi K, Yokoyama J, Terai S.

Esophageal Ulcers Associated with Ulcerative Colitis: A Case Series and Literature Review.

Intern Med 59(16): 1983-1989, 2020.

 

Morita S, Sugawara S, Suda T, Prasetyo D, Hoshi T, Abe S, Yagi K, Terai S.

Transcatheter Arterial Embolization Using Microspheres for Palliating Pain from Bone Metastasis in a Patient with Cholangiocellular Carcinoma.

Intern Med 60(2): 241-246, 2021.

 

Morita S, Yagi K, Hoshi T, Abe S, Terai S.

Endoscopic retrieval of multiple sewing needles using the tip of a magnetic tube.

Video GIE 24(6): 228-230, 2021.

 

学会・研究会・講演会

 

Yagi K.

Gastric cancer arising from H.pylori un-infection stomach.

Zunyi Medical College and Niigata University Digestive Early Cancer Conference(教育講演)

(貴州省遵義 (中国),2020年7月18日)

 

Yagi K.

The points to diagnose of gastric cancer detected after eradication therapy.

Endoscopy association for early cancer of GI(講演)           

(北京(中国),2020年11月9日)

 

Yagi K.

The techinique of magnifying endoscopic observation and Gastric cancer after eradication therapy.

Micro-invasive technique, Bowel disease and Prevention and early diagnosis of colorectal neoplasia(教育講演)

(北京(中国),2020年11月29日)

 

八木一芳.

胃幽門腺型腺腫.

第一回札幌拡大内視鏡研究会(講演)                 

(札幌市(Web),2020年5月15日)

 

森田慎一.

膵臓癌診療の実践.

第66回日本消化器病学会甲信越地方会 専門医セミナー3(胆膵)(web, 誌面)    

(新潟,2020年6月6日)

 

須田剛士.

第66回日本消化器病学会甲信越支部例会(会長)              

(新潟,2020年6月6日~7日)

 

須田剛士.

第18回日本消化器病学会甲信越支部専門医セミナー(会長)         

(新潟,2020年6月6日~7日)

 

須田剛士.

第43回日本消化器病学会甲信越支部教育講演会(会長)           

(新潟,2020年6月6日~7日)

 

八木一芳.

実臨床に役立つ胃炎の診断.

第4回会津拡大内視鏡研究会(講演)                    

(会津若松,2020年7月3日)

 

八木一芳.

胃の腺腫.

Zoomつくば内視鏡研究会(講演)                   

(つくば(Web),2020年7月10日)

 

八木一芳.

実臨床に役立つ胃炎の診断.

第31回日本消化器内視鏡学会東海セミナー(教育講演)            

(名古屋,2020年7月26日)

 

八木一芳.

腸上皮化生について および 症例検討.

第5回会津拡大内視鏡研究会(講演)                    

(会津若松,2020年8月7日)

 

八木一芳、中村厚夫、寺井崇二.

除菌後胃癌における腫瘍表層部組織像の検討.

第106回日本消化器病学会総会(シンポジウム8)                

(広島,2020年8月12日)

 

八木一芳、中村厚夫、寺井崇二.

除菌後発見胃癌診断のポイントの検討.

第99回日本消化器内視鏡学会総会(パネルディスカッション3)          

(京都,2020年9月3日)

 

森田慎一.

消化器がん診療における IVR.

塩沢医会 講演会(講演)                           

(新潟,2020年9月9日)

 

八木一芳.

ピロリ菌感染下での胃癌と腸上皮化生発生について.

第4回札幌拡大内視鏡研究会(講演)                      

(札幌,2020年9月18日)

 

八木一芳.

実臨床に役立つ胃炎の診断.

Nexium Online Symposium in Tsukuba(講演)                

(つくば,2020年9月25日)

 

八木一芳.

胃の腺腫および胃型腺腫、癌との鑑別、癌の合併.

Nexium Online Symposium in Fujieda(講演)                 

(藤枝,2020年10月7日)

 

八木一芳.

胃の腺腫と酸関連疾患治療の重要性.

Nexium Online Symposium in Suzuka(講演)                 

(鈴鹿,2020年10月9日)

 

阿部聡司須田剛士星隆洋森田慎一八木一芳、寺井崇二.

両葉での肝硬度測定の意義について.

JDDW2020(ポスター)                            

(神戸,2020年11月5日)

 

阿部聡司、須田剛士、星隆洋、森田慎一、兼藤努、寺井崇二.

BMI 22未満の非アルコール性脂肪性肝疾患における膵外分泌機能不全の状況とパンクレリパーゼの有効性.

第43回日本肝臓学会東部会(ポスター)                    

(盛岡,2020年12月3日)

 

森田慎一.

膵臓がんのいろは.

大鵬薬品工業勉強会(講演)                          

(新潟,2020年12月7日)

 

八木一芳.

酸関連疾患、胃型腺腫、および腸上皮化生と胃癌の発生について.

Nexium Online Symposium in Nagoya(講演)                

(名古屋,2020年12月14日)

 

八木一芳.

胃の腺腫:腸型腺腫とlow grade tub1の鑑別および胃型腺腫の特徴.

Otsuka Online Symposium in Iwate(講演)                  

(奥州,2021年1月28日)

 

八木一芳.

胃の腺腫:腸型腺腫とlow grade tub1の鑑別および胃型腺腫の特徴.

Otsuka Online Symposium in Gifu(講演)                   

(岐阜,2021年3月4日)

 

森田慎一.

高齢化地域中核病院の胃癌診療の実情.

長岡胃癌 webセミナー(講演)                        

(新潟,2021年3月16日)

 

八木一芳.

胃幽門腺型腺腫.

第6回長岡消化器画像研究会(講演)                      

(長岡,2021年3月20日)

 

八木一芳.

ピロリ菌感染を視点にいれた慢性胃炎、胃癌の内視鏡診断.

会津若松市医師会勉強会(講演)                      

(会津若松,2021年3月23日)

 

森田慎一.

下大静脈症候群の診断と治療.

コスモテック株式会社 第3回web講演(講演)                 

(新潟,2021年3月24日)

 

研究費(科学研究費)

 

八木一芳:代表 基礎研究(C)19K08389 2019~2022年度

胃癌発生腺管の3D組織構築と遺伝子解析からの検討                                                                                       

八木一芳:分担 基礎研究(C)19K08462 2019~2022年度

小腸絨毛基底膜における「窓」の脂肪吸収に対する調節機能の解明

 

受賞

 

森田慎一:市田賞(消化器内科)

Antireflux metal stent for initial treatment of malignant distal biliary obstruction.

(新潟大学消化器内科,2020年6月)

 

※過去の研究業績集はこちら 

Annals of UKB(業績集)

 

 

 

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