放射線技術科

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ごあいさつ

放射線技術科長(診断部門)

丸山 暢之

(まるやま のぶゆき)

放射線技術科長(治療部門)

高頭 浩正

(たかとう ひろまさ)

体内の骨や臓器の情報を画像化する放射線検査は現代医療の中で大変重要な一部分を占めています。放射線技術科では放射線科医の協力の下、放射線と画像のプロフェショナルとして、より少ない放射線被ばく線量でより高品質な画像をより短時間に提供していくことを心掛けています。

放射線治療装置(リニアック)は魚沼地域で初めて導入されました。県内でも2台(令和5年4月1日現在)しかない動体追跡機能を有した装置が導入されています。地域医療の中で高度・急性期医療を担う当院としては、365日24時間緊急検査に対応できる体制作りと共に、安全で高精度な放射線治療を提供することは必須と考えています。

部門概要

放射線技術科ではX線を使用して胸部や骨などを撮影する一般撮影(レントゲン)、体の横断像等を撮像するCT検査、血管撮影、乳房撮影(マンモグラフィ)、磁気を利用したMRI検査、放射性医薬品を使用して骨や内臓の形や機能を調べる核医学検査、そして放射線治療などを行っています。当院は女性技師が多く在籍しており、乳房撮影は女性技師が担当しています。
また、放射線被ばくの管理、放射線機器や画像情報の管理なども重要な業務の一部となっています。
当院の放射線治療装置(リニアック)は第三者機関による出力線量の評価を受けています。
詳しくはこちらをご確認ください。

部門紹介

部門方針

  1. 最新の知識や技術の習得に努め、高品質な画像情報と高精度な放射線治療を提供する。
  2. 放射線量の最適化を行い、放射線被ばくの低減に努める。
  3. 他部門と連携し、情報を共有しながらチーム医療に貢献する。
  4. 広い視野と広い知識を持ち、情報発信ができる診療放射線技師を育成する。

部門体制(令和5年4月1日現在)

放射線治療科医師1
放射線診断科医師2
診療放射線技師25
看護師(診断部門)2
看護師(治療部門)2
事務員2

時間外勤務体制

平日:夜勤1名+拘束1名(準夜勤帯と深夜勤帯で夜勤と拘束が交代)
休日:日勤帯:日直1名+拘束1名
夜勤帯:夜勤1名+拘束1名(拘束は日勤帯から継続、準夜勤帯と深夜勤帯で夜勤と拘束が交代)
平日、休日ともに代休制

部門内設置装置

  • 一般撮影装置     4台
  • X線透視装置      1台
  • 内視鏡X線撮影装置   2台
  • CT装置         2台
  • MRI装置       2台
  • 血管撮影装置(アンギオ 1台、心カテ 1台)
  • 歯科撮影装置(デンタル 1台、パノラマ・セファロ・CBCT 1台)
  • マンモグラフィー装置 1台
  • 骨塩定量装置     1台
  • 核医学検査装置(SPECT 1台、SPECT-CT 1台)
  • 放射線治療(リニアック 1台、動体追跡システム、治療計画用CT)
  • ポータブル撮影装置  5台
  • 移動型外科用イメージ 4台
  • O-arm術中イメージングシステム

認定資格(令和5年4月1日現在)

  • 検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師
  • X線CT認定技師
  • 救急撮影認定技師
  • 放射線管理士
  • 放射線機器管理士
  • 医療画像情報精度管理士
  • 第一種放射線取扱主任者
  • 医療情報技師
  • 放射線治療専門放射線技師
  • 放射線治療品質管理士
  • 画像等手術支援認定診療放射線技師
  • Ai認定診療放射線技師
  • 医学物理士 等

教育研修

各種認定・専門技師の資格取得を目標にすることは個人のスキルアップだけではなく、放射線技術科全体のスキルアップにも繋がります。また、放射線技師の読影能力を向上させることは検査の質の向上に寄与するだけでなく、医師の負担軽減にも繋がると考えています。
技師の読影能力の向上や資格の取得、勉強会・研修会等への参加に対し、放射線技術科全体で積極的に支援していきます。

お知らせ

お知らせはございません。

研究実績

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