ごあいさつ
こんにちは、精神医療支援科です。医師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士・臨床心理士(公認心理師)・ドクターズクラークといった多職種で連携しながら、患者さん一人ひとりに合わせてサポートを行います。当科は、統合失調症やうつ病、自閉スペクトラム症、アルコール依存症などの疾患を抱え、生きづらさを感じながら生活している人を対象としています。
治療のこと、日々の悩みやお金のこと、サービス利用に関することなど幅広い事柄に対して一緒に悩み、考えます。長いお付き合いになることもありますが、地域の支援機関とも協力し、伴走していきたいと思います。
地域医療部に属し、患者サポートセンターと並列した組織として、多職種で構成された精神科領域の相談支援部門です。ご本人やご家族のほか地域の支援機関の方々からの相談窓口としての役割を担います。
多職種のスタッフがひとつの部署に配置されています。外来や病棟と連携し、それぞれの専門性を発揮しながら、総合的な視点で支援を行います。
精神科デイケア、精神科訪問看護、精神科作業療法(入院)、心理検査、心理療法、精神科リエゾンチームなど入院から退院、そして外来通院まで切れ目のない継続した支援を行います。
部門紹介
医師 | 1 | 名 |
看護師 | 2 | 名 |
作業療法士 | 2 | 名 |
精神保健福祉士 | 4 | 名 |
臨床心理士(公認心理師) | 2 | 名 |
ドクターズクラーク | 2 | 名 |
ご本人・ご家族・地域の支援機関の方々からの相談を受け付けます。こころの病気や障害によって生じる生活上の不都合について、電話相談や面談などから、ご本人の状態や意向を確認し、医師をはじめとする多職種のスタッフが地域の機関と連携し、一人ひとりの「こうしたい」を大切にしながら、自分らしく生活するためのお手伝いをします。
外来リハビリテーションのひとつです。患者さんの目標やニーズに応じて、集団活動を中心としたプログラムを提供し、社会復帰を支援します。1日を通しての参加(デイ・ケア)のほか、半日のみの参加(ショート・ケア)も可能です。実施日は火曜日と金曜日の週2日です。
*参加をご希望の場合は、主治医にご相談ください。
スタッフがご自宅に訪問し、安心して地域で生活できるよう支援します。日常生活や服薬の状況などを確認し、患者さんの状態を適切に把握し、症状の悪化を予防します。
*ご希望の場合は主治医にご相談ください。
精神疾患により入院している患者さんに対して、作業活動を用いて、治療・指導・援助を行います。こころとからだの働きをよくするために、病気の時期に合わせたリハビリテーションを行います。様々な活動を個別あるいは集団で実施し、楽しみながら自信を回復したり、適度なストレスを利用して健康的な生活を送るための準備をしていきます。
入院・外来の患者さんを対象として、心理検査や心理療法を行います。
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