基本情報

皮膚疾患(毛髪、爪を含む)全てに対応します。

紹介状、予約がなくても受診できますが、診察の順番は予約の方が優先になります。皮膚に関連した検査、治療については、ほぼ全てのことが可能ですが、一部の検査、治療は当病院にある機器、予算などの関係で、他の病院に紹介することがあります。以前に他の病院で検査を行った場合は、紹介状とともに検査結果の持参をお願いします。

診療内容

蕁麻疹(じんましん)

ほとんどは、風邪などの体調変化に関係して出ます。肝臓などの病気が原因で出ることはなく、一般的に血液検査はしないように勧告されています。

帯状疱疹(つつらご)

体の左右どちらか半分だけに、発赤、水ぶくれができ、神経痛を合併することが多いです。原因は水疱瘡のウイルスです。お風呂などで暖めると、治りが早くなります。

皮膚腫瘍

良性の、手術不要のものがほとんどですが、まれには癌が発生することがあります。

接触皮膚炎(かぶれ)、手荒れ

化粧品、シャンプー、毛染め、洗剤などが原因になります。重症の場合は、大学病院に紹介し、1週間検査入院をしてもらいます。

アトピー性皮膚炎

乳児期からのスキンケアをしっかりすることが予防になります。思春期以後まで続いた場合、早期に治癒させる治療はありません。かゆみと感染対策を行います。

足白癬(水虫)

軟膏をきちんと使用し、乾燥させれば良くなります。白癬菌が爪に入った場合は、内服薬を使用しないと完全には治りません。

熱傷(やけど)

保冷剤などで冷やしながら病院に来てください。半日くらいは冷やさないと悪化します。体の1割(頭の大きさくらい)より広い場合は入院になります。

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