「この病院に来てよかった」と、心から感じてもらうため、チーム医療と患者さんをつなぐ責務を果たす
助産師・看護師は、院内のあらゆる職種と関わる仕事であり、同時に、患者さんと接する時間が最も多い仕事です。加えて、魚沼基幹病院には救命救急センターや地域周産期母子医療センターが設けられますから、急な判断を求められることもあります。一人ひとりが自分を磨き上げ、頼れる存在になることを目指さなければなりません。
ただ、夜勤もあるし、自分の時間がなかなか取りにくい… という現状もあります。そこで、魚沼基幹病院では「パートナーシップ・ナーシング・システム」を導入して、効率・安全・コミュニケーションの3つの好結果を生む看護体制を構築します。
仕事にかかる負担を減らし、それを別のことに振り向けることで、助産師・看護師として人間として成長し、「この病院に来てよかった」と言ってもらえる看護を目指します。
チーム医療のつなぎ役としての、そして患者さんとチームとのつなぎ役としての役割を果たせる仕組みを構築していきたいと思います。
業務情報
業務内容
救命救急センター(ICU、CCU、救急外来)
地域周産期母子医療センター(分娩、NICU、GCU)
病棟看護(一般病棟、精神科)
外来看護(一般診療科、化学療法室、透析室)
手術室、地域連携 など
教育カリキュラム予定
助産師・看護師に関する各種シミュレーターを備えた新潟大学の「看護部臨床技術トレーニングセンター」を活用し、新人教育の充実を図ります。
高度で専門的な看護師の育成に積極的に取り組むなど、助産師・看護師のキャリア形成を図ることのできる環境を整備します。
教育専任担当者を配置し、一人ひとりのキャリアビジョンを描いていけるように、首都圏先進病院との人事交流など、多様な体制を整えます。