総合診療科

ドクター 時間
高田 俊範 午前 ○       
石山 貴章     ○    ○ 
小林 俊昭        

 

日本全域で現在、人口の高齢化が進んでいます。そして、高齢化が進むにつれ、多臓器疾患を有する患者の数は増加し、その結果病院において、従来の縦割り臓器別のシステムでは患者対応がしにくくなっている現状があります。

そのような現状で、「あらゆる内科分野に精通しそれぞれの臓器疾患を把握しつつも、患者を一人の『人間』として診ることのできる医師」が、日本中で求められており、「総合診療医」の概念は、そのために生まれました。

 

ここ魚沼基幹病院は、その発案当初から「総合診療医の育成」が、目標の一つに掲げられてきました。当院総合診療科は、本場米国で病棟総合医、「ホスピタリスト」を行ってきた医師を有しています。その診療としては、各専門医の枠にはまらない患者、多臓器疾患をもち管理が難渋すると思われる患者、末期での緩和治療を必要とする患者に加え、各外科系患者の術前術後の評価、管理なども受け入れます。

また、次代の総合医を育成する臨床教育も、積極的に担っていく予定です。

 

<主な対象疾患>

他の内科専門医との連携を密に、必要に応じてそうした専門医の助けを求めつつ、全ての内科系主訴は基本的に受け入れます。例えば「胸痛」一つ取っても、循環器系に加え、消化器系、呼吸器系など、色々な臓器の問題を考える必要があります。そういった病状から、守備範囲の広い「イチロー型医師」としてリーディングヒッターの役割を果たしつつ、専門医への橋渡しを行うのも、我々の仕事の一つです。専門科に頼む必要がない場合、当科で完結する治療も勿論行います。

また、入院患者管理としても、ナース、理学療法士といった病棟の他職種からなるチームを構築、そのコンダクター(指揮者)としての役割を担うのも、我々の業務となります。

高田 俊範

副病院長 新潟大学地域医療教育センター 教授(教育センター長)

石山 貴章

新潟大学地域医療教育センター 教授(総合診療科) 総合診療科部長

井口 遼

総合診療科医師(後期研修)

小林 俊昭

総合診療科医師(後期研修)

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