部門紹介

部門紹介

部門方針

  1. 魚沼地域における精神科診療体制を支え、患者支援を行います。
  2. 精神科領域の相談支援部門として、院内・地域における窓口の役割を果たします。
  3. 各職種が専門性を発揮し、多職種協働で患者支援が行える医療支援体制を構築します。

部門体制(2024年10月1日現在)

看護師3
作業療法士2
精神保健福祉士4
臨床心理士(公認心理師)2
ドクターズクラーク2

部門内のセクション紹介

相談窓口

ご本人・ご家族・地域の支援機関の方々からの相談を受け付けます。こころの病気や障害によって生じる生活上の不都合について、電話相談や面談などから、ご本人の状態や意向を確認し、医師をはじめとする多職種のスタッフが地域の機関と連携し、一人ひとりの「こうしたい」を大切にしながら、自分らしく生活するためのお手伝いをします。

デイケアあすなろ

外来リハビリテーションのひとつです。患者さんの目標やニーズに応じて、集団活動を中心としたプログラムを提供し、社会復帰を支援します。1日を通しての参加(デイ・ケア)のほか、半日のみの参加(ショート・ケア)も可能です。実施日は火曜日と金曜日の週2日です。
*参加をご希望の場合は、主治医にご相談ください。

精神科訪問看護

スタッフがご自宅に訪問し、安心して地域で生活できるよう支援します。日常生活や服薬の状況などを確認し、患者さんの状態を適切に把握し、症状の悪化を予防します。
*ご希望の場合は主治医にご相談ください。

精神科作業療法

精神疾患により入院している患者さんに対して、作業活動を用いて、治療・指導・援助を行います。こころとからだの働きをよくするために、病気の時期に合わせたリハビリテーションを行います。様々な活動を個別あるいは集団で実施し、楽しみながら自信を回復したり、適度なストレスを利用して健康的な生活を送るための準備をしていきます。

心理業務

入院・外来の患者さんを対象として、心理検査や心理療法を行います。

教育研修

  • 各職種ごとの協会や団体主催による研修会に積極的に参加し、専門職としての知識・技能及び実践水準の維持・向上に努めています。
  • 精神科領域の患者支援に関する会議や研修への複数職種での参加により、根拠に基づいた支援を多職種協働で行える人材を育成します。
  • 精神保健福祉士実習及び精神科作業療法臨床実習を受け入れ、指導を通じて次世代を担う人材の育成に貢献します。

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