医療機関の方へ
常勤医3名および新潟大学病院からの助勤医師3名で入院・外来診療を行っています。95%以上の患者さんは当院で対応でき魚沼地域で診断から治療までを行えるようになりました。特に脳波や筋電図検査などの神経生理検査を得意としています。また、ボツリヌス治療学会認定施注医が眼瞼痙攣・顔面痙攣・痙性斜頸・上下肢痙縮などのボツリヌス治療を精力的に行っています。
脳神経内科は小難しい病気を診断するだけで治療法はないと言われてきました。しかし、重症筋無力症、多発性硬化症、片頭痛など、治療法が大きく進歩し日常生活に支障ないレベルまで軽減できる疾患が増えてきています。また、根本的な治療が難しい神経難病の場合でも地域の保健師、ケアマネ、介護スタッフと連携の上、様々な介護福祉サービスを利用し患者さん・ご家族のQOL向上に繋がる取り組みを行うことができます。一度ご相談ください。