医療機関の方へ

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当科は、脳神経外科専門医3名が常勤医として在籍し、新潟大学病院からの週2回の助勤を含め、脳神経外科疾患を広く診療しております。常勤医には、脳卒中専門医、脳血管内治療専門医、内分泌代謝科専門医(脳神経外科)、小児神経外科学会認定医、神経内視鏡学会技術認定医、神経外傷学会指導医が含まれており、幅広い専門領域に渡り、診療が可能です。当院は脳卒中学会から、Primary Stroke Center(一次脳卒中センター)に認定されております。

注意喚起したい症状等

下垂体部腫瘍はゆっくりと大きくなり、視神経を少しずつ圧迫します。眼科診察にて「眼の異常がない」場合でも腫瘍の圧迫によって、見え方の異常(視野狭窄や霧視)を生ずることがあります。また慢性硬膜下血腫や水頭症は、不安定歩行や認知機能低下で発症する場合があります。当科の低侵襲手術で治療可能ですので、ご相談ください。4K内視鏡を用いて、身体への負担の少ない治療で対応いたします。

連携先の医療機関の方へ

  • 当科では、開頭手術も低侵襲で行います。
  • 80代でも開頭手術が可能です。
  • 90代でも内視鏡手術が可能です。
  • 高齢者のくも膜下出血の治療成績は、国内でも高水準です。
  • 慢性硬膜下血腫は100歳を越えても手術実績を有しております。ご心配な場合は、お気軽にご相談又はご紹介ください。

こんな症状は当院へご相談ください

  • 両耳側半盲のような視野狭窄
  • 先端巨大症のような身体的特徴
  • 日や週単位で進行する歩行障害や行動異常
  • 夜から朝にかけて悪化する頭痛・嘔気
  • 頭部外傷から3-4週間で進行する認知症
  • 未破裂脳動脈瘤を指摘された時
  • 頸動脈狭窄を指摘された時

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