医療機関の方へ
当科は、脳神経外科専門医3名が常勤医として在籍し、新潟大学病院からの週2回の助勤を含め、脳神経外科疾患を広く診療しております。常勤医には、脳卒中専門医、脳血管内治療専門医、内分泌代謝科専門医(脳神経外科)、小児神経外科学会認定医、神経内視鏡学会技術認定医、神経外傷学会指導医が含まれており、幅広い専門領域に渡り、診療が可能です。当院は脳卒中学会から、Primary Stroke Center(一次脳卒中センター)に認定されております。
下垂体部腫瘍はゆっくりと大きくなり、視神経を少しずつ圧迫します。眼科診察にて「眼の異常がない」場合でも腫瘍の圧迫によって、見え方の異常(視野狭窄や霧視)を生ずることがあります。また慢性硬膜下血腫や水頭症は、不安定歩行や認知機能低下で発症する場合があります。当科の低侵襲手術で治療可能ですので、ご相談ください。4K内視鏡を用いて、身体への負担の少ない治療で対応いたします。