医療機関の方へ

医療機関の方へ

地域の小児医療の砦となれるよう、2次以上の高次医療や専門性を要する診療が最重要の責務と考えています。アレルギー専門医、小児循環器専門医、新生児専門医の資格を有する小児科医が常勤し、さらに新潟大学小児科からの出張医による腎臓、内分泌、神経の専門外来を開設しています。それ以外の分野も、新潟大学や長岡赤十字病院、長岡療育園等と連携し、当科で診療しています。小児であれば分野に関わらず、ご紹介ください。

注意喚起したい症状等

食物アレルギーのお子さんが年々増え、アナフィラキシーで当院に救急搬送される方が少なからずいます。一方、食物アレルギーの克服を目指し、できる限り食事制限をせず、安全で豊かな食生活を送ることは成長期にとても大切です。しかし、この実践には高い専門性を要します。当科では食物経口負荷試験を積極的に行い、食物アレルギー診療は県内でもトップクラスの規模を誇ります。是非ご紹介ください。

連携先の医療機関の方へ

  • 食物アレルギーで、食物経口負荷試験が完了した方や状態が固定している方は逆紹介させていただいています。
  • 気管支喘息など慢性疾患の方も状態が安定している方は逆紹介させていただいています。

こんな症状は当院へご相談ください

  • 長引く発熱
  • 発育不良
  • 心雑音・脈不整
  • 健診・検診で異常を指摘された方

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